フルシャ都響、アスラエル交響曲
東京都交響楽団 第760回定期演奏会(東京文化会館)
ドヴォルザーク/弦楽のための夜想曲
マルティヌー/オーボエと小オーケストラのための協奏曲
Ob:広田智之
スーク/交響曲第2番「アスラエル」
指揮:ヤクブ・フルシャ
(コンサートマスター:四方恭子)
19日。
地味なプログラムながら、演奏はフルシャ入魂の素晴らしさだったと思うが(都響ってフルネ師の昔から、知る人ぞ知るというようなマイナーな曲で物凄い名演を残す傾向があると思う)、日曜日の完徹の影響がまだ残っているのか集中を保って聴くことがどうしてもできなかったので、詳しく書くのはやめておきます。
それにしても全部が知らない曲という演奏会は久しぶりだった。
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コメント
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こちらにコメントするのはお久しぶりです。
うーん、確かに超マイナーな曲ばかり、強いて言えばドボルジャークが比較的演奏機会があるでしょうか。そして後の2曲にもドヴォルジャークが引用されてるというなかなか凝ったプログラムですね。。
マルティヌーは、Simax のCD(花時計の入ってるやつ)を聴いていますが、実演だとどんな響きになるのか、聴いてみたかったです。
投稿: mcken | 2013.11.21 19:43
コメント有難うございます。
そうなんです、そういった意味でもたいへん力の入ったプログラムで、万全の体調で聴きたかったです。
そういえば件のCD、マルティヌーが入ってましたね(^^;;
R.シュトラウスとフランセがあまりにも素晴らしいのでそればかり聴いていて、忘れていました(苦笑)
今日の楽譜はカデンツァが2箇所ある、2008年の新校訂版だそうで、普通知られているものとはかなり違うものだったそうで…
ちなみに広田さんは「アスラエル」でもトップを吹きました。
投稿: Thunder | 2013.11.22 01:33