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2013.11.13

銀山再訪

チラシ画像勝手に!三大テノール(SAX)夢の共演!(洗足学園音大・シルバーマウンテン2F)

J.S.バッハ/パルティータ イ短調より アルマンド、サラバンド、ブーレ・アングレーズ(松井)
ララ/グラナダ
ヴィラ=ロボス/ファンタジア(有村・松浦)
スパーク/パントマイム(貝沼・松浦)
カプア/オー・ソレ・ミーオ
レハール/君こそ我が心のすべて~「微笑みの国」より(貝沼・松浦)
ガルデル/想いの届く日(有村・松浦)
プッチーニ/誰も寝てはならぬ~「トゥーランドット」より(松井・松浦)
ルボー&フランソワ/マイウェイ
モリコーネ/ニューシネマパラダイス
バーンスタイン/ウェストサイドストーリーより
 有村純親・貝沼拓実・松井宏幸(T.Sax)、松浦真沙(Pf・編曲)

12日(火)。
洗足学園音大のシルバーマウンテンを再訪。
10月から12月にかけての、シルバーマウンテンのオープン記念シリーズの300回の演奏会のうち、今日がちょうど折り返し点だということだ。
そんな今回は、テナーサクソフォンだけ、のコンサート。

先日のドルチェ楽器での新井靖志さんのサロンコンサートの最後で、テナー奏者二人(有村さん、貝沼さん)が乱入して「三大テノール」コンサートになってしまったというご報告をさせていただいたが、今回はそれを最初から大々的に表に立てて、洗足学園音大の教員3人で企画した、ある種のパロディのようなコンサートとなった。
1Fでは本物のテノール歌手の方が歌ってらしたようだが(笑)

プラシド・スミンゴ、ホセ・キャイーラス、ルチアーノ・ヒロユッキィというリングネーム(違)からしてパロディだが、それでも、というかそれだからこそ、内容は真っ向勝負。
クラシック、歌物のそれぞれソロ、競奏いろいろあり。カルテットのテナー奏者、という日頃微妙な立場にいる方々が複数、こういう場面に置かれた際、お互いにどのような自己主張と(得意の)調整能力をどこで発揮するかという絶好の見本を見せていただいたようなもので、私もテナー吹きの端くれとして(ひとつのカルテット団体で12年間テナーを吹いてました)、大変興味深く聴いた。
声楽のテノールとは違って、テナー「サクソフォン」、特にクラシックのそれには一種の抑制というものがデフォルトでかかっているようで、そこをどう乗り越えるかという方法論と挑戦のありようもまた、三者三様。
そういう「抑制」を逆手にとって、冒頭で素晴らしいバッハ(無伴奏フルート・パルティータ)を披露した松井さんの演奏に、私としてはひときわ感銘を受けた。

アンコールに、新井さんのコンサートでも演奏された「帰れソレントへ」。そのときより更に進化したものが披露された。
もう1曲、なんと中島みゆきの「時代」、でした。

…夜のシルバーマウンテンはなんだかSFみたいだ。

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