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2013.10.19

東京ファインアーツSax.QのCD

Facebookから加筆転載。


雲井さんのFacebookで、東京ファインアーツ・サクソフォーン四重奏団(*)のことが話題になっていたので、久々に思い出して、東芝EMIから1991年に発売されたこのCDを引っ張り出してみた。

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管楽アンサンブル名曲選VOL.2(東芝EMI/TOCZ9139 廃盤)

既存音源を集めたクラリネットとサクソフォンのアンサンブルのオムニバス盤で、デファイエQのグラーヴェとプレスト、デザンクロの他、ファインアーツの演奏で3曲(バッハのアリア、グリーグの「アニトラの踊り」、小長谷宗一「やさしい夢から目覚めへ」)が入っている。
素朴さと力強さを併せ持ったなつかしい雰囲気の演奏で、なかでも小長谷作品の、胸がキュンとするようなハーモニーの連結には、聴いた当時本当に魅入られたものだった。
バッハの編曲者の宗貞啓二氏の紹介に「新進のサクソフォーン奏者」、とか書かれているのが時間の経過を実感させるが^^;

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裏面

ファインアーツの存在は、日本のSaxカルテットのあり方を考える際には無視できないものがあると私は考えていて、以前、雑誌「The SAX」にそのへんの歴史の概説を書かせていただいた際にも、無理やり記述を突っ込んだことがある。(→こちら
もしファインアーツの活動がなかったら、日本のSaxカルテットはフランスの物真似に終始する時期がもうしばらく続いていたんじゃないかと思う。

*S前澤文敬(故人)、A井上(原)ひとみ、T雲井雅人、B小串俊寿。1980年代前半に主に活動したサクソフォンカルテット。

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