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2013.10.05

三國可奈子(Sax)…また遅刻

チラシ画像三國可奈子 サクソフォンリサイタル「Between」(すみだトリフォニーホール・小ホール)

F.シュミット/伝説
アンドレア・パドヴァ/ソプラノサクソフォンとピアノのための「間(Ma)」(初演)
W.オルブライト/ソナタ
サン=サーンス/オーボエソナタOp.166
フォーレ/歌曲集「幻想の水平線」
デュクリュック/ソナタ
 Pf:山崎早登美

10月1日(火)。
この日も出遅れ、後半(サン=サーンス)から聴くことになってしまった。

愛知県立芸大、尚美ディプロマ出身、アメリカでティモシー・マカリスターに学んだ若い女性奏者。服部真理子先生のD-SAXのメンバーでもある。
新人さんだと思っていたら、既にいつのまにか結構なキャリアを積み重ねていらっしゃる。
前半は聴けなかったので、リサイタルとしてどうだったかということは書けないけれど(オルブライトはモニターでほとんど聴いたが、やはり客席で聴きたかった)、特にアルトの、「サックス臭さ」のまるでない、野を渡る風の音のような、他のどんな奏者からも聞いたことのない独自の魅力的な音には心うたれた。
そんな音で奏でられた、アンコールの一番最後、フォーレの「ピエ・イエズ」(レクィエムより)のシンプルな音楽には、殊のほか感銘を受けた。

これは自分の音と音楽について、死ぬような思いで本気で向き合ったことのある人にしか出せない音だと確信する。
サン=サーンスやフォーレでの、スタイルや解釈については思うことも幾つかあったけれど、この音の前には小さなことだった。

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