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2013.10.16

Kヤルヴィ都響、火の鳥(1945年版)

チラシ画像東京都交響楽団 第758回定期演奏会(サントリーホール)

ラフマニノフ(ドゥンブラヴェーヌ編)/コレッリの主題による変奏曲(日本初演)
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第3番
 Pf:小山実稚恵
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)
 指揮:クリスチャン・ヤルヴィ
 (コンサートマスター:矢部達哉)

私たちの演奏会が終わった途端にすごい台風がやってきた。
今朝は交通機関がめちゃくちゃで、台風の通過が半日遅かったら今夜のコンサートも危なかっただろう。
というわけでサントリーホール。
まだブログに書けていないコンサートレポートも幾つか溜まってるんだけど、まずはこちら優先ということで。つうかコンサート多すぎる。

ヤルヴィ一家の弟クリスチャンを初めて聴く。
とにかく派手に動くし、とにかく楽しそうに振る人だ。兄(パーヴォ)や父(ネーメ)とはずいぶん芸風が違う印象。
日本初演のラフマニノフは、バロックが好きな方ならたぶんご存じのコレッリ「ラ・フォリア」、による変奏曲。
こういう珍しい曲を持ってくるところは父譲りか。
「火の鳥」はあまりやられない1945年版。曲数は1919年版より多く、かといってオーケストレーションは全曲版のように厚くはない。
よく演奏される1919年版や全曲版との「違い」を、ひとつひとつ懇切丁寧に教えてくれるかのような演奏だった。
バランスの作り方も独特で、とても新鮮な響きの箇所も幾つか。全体にとにかく「才気漲る」持っていき方で感心した。
格調の高さや音自体の慈しみ、美しさという点では、先日のチョンさんの演奏(1919年版)のほうが一歩上だとは思ったが、普通の人が気がつかない、あるいは見過ごしてしまう楽しさや面白さ、美しさを、丁寧に拾うことのできる人だ。
だからこそ人のやらないような曲もできるんだろうな。
ソロはOb鷹栖さん、Bn長さん、Hn西條さん、等々。西條さんのストレスのない発音は見事だ。

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