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2013.09.21

世紀の名盤、復活

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7月頃のことだが、モーリス・アラール(バソン)、モーリス・ブルグ(オーボエ)、モーリス・ガベ(クラリネット)という、20世紀フランスを代表する3人の管楽器の名手による1970年代録音のサン=サーンスのソナタ集の名盤CDが、久方ぶりに再発売と相成った。(マーキュリー/indesens INDE019)

このCDの素晴らしさは筆舌に尽くしがたいもので、どのくらい素晴らしいかというと、
「これは、今まで管楽器で演奏されたあらゆるCDの中で、最も素晴らしい最高のものである」
と、恐れず断言してしまいたいほどのものである!
特に、往時のバソン(フランス式バスーン)によるアラールの天馬空をゆく演奏は、まさに世界遺産級といっていい超名演だ。

1988年頃、ビクターから国内発売されたことがあるが、それが廃盤になってからはずっと(日本ばかりか海外でも)市場から消えていたものだ。
2005年に一度新装復活したが、その後版元のCalliopeという会社自体が潰れてしまったこともあり、再び入手不能状態が続いていた。
今般は、CalliopeのCDの権利の多くを受け継いだindesensレーベルと、日本側代理店のマーキュリーレコードによる、堂々の日本語解説付き発売!
いやー、快挙である。
この機会に、ひとりでも多くの、特に若い方にこの演奏の価値を知ってほしいと願う。

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ちなみに、2005年復活時のジャケット。(Calliope/CAL4819)

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オリジナル(1988年、Victor/VDC1258)。
Calliopeの音盤は、LPレコードの時代からこういう「簡素すぎる」デザインが独自の味わいだった。

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