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2013.03.02

マリー=クレール・アラン

土曜日。午後・夜間と2枠、午後8時半まで練習。
今日は行きたい演奏会が幾つかあったのだが、仕方がない。
夜枠ではAATB編成の四重奏(自分はバリトン)を集中してリハーサル。なかなか新鮮。


ところで、昨日upしたブログ記事を書いてから(昨日の記事は、投稿日は3月1日だが、実際には前日2月28日にはほとんど書き上がっていた)、ふと新聞を見たら、フランスのオルガン奏者マリー=クレール・アランの訃報が載っていた。

世界的オルガン奏者のマリークレール・アランさん死去

実演には結局接する機会はなかったし、そもそもオルガン奏者というのはあまり馴染みがないけれど、疑いなく、フルートのランパル、トランペットのアンドレ、サクソフォンのデファイエに比肩する、その楽器における20世紀後半の世界最高の名手であり、間違いなくフランスという国の音楽環境、教育環境からしか生まれ得なかった「ミュジシアン・コンプレ」(完全な音楽家)であった。

エラート等のレーベルに膨大な量の録音を残しており、オルガン音楽にそれほど馴染みのない私のCD棚にも、探せば幾つか見つけられる。
昨日のブログ記事で話題にした、プーランクの「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」の、ちょうど聴き返していたCDが偶然にも、まさにアラン女史の独奏だった。
あまりのタイミングにびっくり。

CD画像

プーランク/オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ほか マリー=クレール・アラン(Org)、ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団(Erato)

モーツァルト「教会ソナタ」全曲のCDも持っていた。
本当は、一番親しみのある演奏は、十代の頃レコードで聴いた、クープランの「教区のためのミサ曲」の古ーい録音なんだけど、CDはもう手に入らないだろうなあ。

ご冥福をお祈りいたします。

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