藤田玄播氏
昨日(1月30日)、作・編曲家、指揮者の藤田玄播さんが亡くなられたそうです。
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昨日(1月30日)、作・編曲家、指揮者の藤田玄播さんが亡くなられたそうです。
朝方、夢を見た。
NHKのスタジオのような天井の高い大きなスタジオで、オーケストラが『展覧会の絵』を録音している現場に自分が立ち会っていた。しかもなぜかオケの中に座って。
かといって自分は吹いた訳ではなくて、実際に「古城」のサックスソロを吹いたのは、隣に座っていた(今は亡き)¥田先生だった。
あまりにすばらしいソロに、収録後オケメンバーと共に大拍手。
…目覚めてから、布団の中でちょっと泣いた。
夢の中とはいえ、また¥田先生の音が聴けるなんて思ってもいなかったから。
昨日お墓参りをした亡母が呼んでくれたのかな。
昼は芸劇(池袋)へ。
ジャン・マルティノン指揮パリ管弦楽団による名盤、ラヴェル管弦楽曲全集のシングルレイヤーSACD(EMIジャパン、5枚組)を、発売日を待ち構えて買ってきました。
5枚組の音盤に1万円近い金額を支払ったのは久しぶりだ。
東京都交響楽団 第747回定期演奏会~インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス〈5〉(サントリーホール)
マーラー/
リュッケルトの詩による5つの歌
Ms:イリス・フェルミリオン
交響曲第5番
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:矢部達哉)
読売日本交響楽団 第522回定期演奏会(サントリーホール)
モーツァルト/ピアノ協奏曲第23番K488
Pf:菊池洋子
マーラー/交響曲第5番
指揮:レイフ・セゲルスタム
(コンサートマスター:小森谷巧)
(全面的に書き直しました。)
この週末、13日(日)は六本木シンフォニーサロンにて今年初本番。
ここの会場で定期的に開催しているサロンコンサートに、縁あってはじめて参加させていただくことになり、地元メンバーでのSaxカルテットで、昨年暮れから数回のリハーサルをしてきた。
六本木には久々に降り立った。
新日本フィルハーモニー交響楽団 第503回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)
J.シュトラウスII/ウィーンの森の物語
ヤナーチェク/「利口な女狐の物語」組曲
R.シュトラウス/アルプス交響曲
指揮:インゴ・メッツマッハー
(コンサートマスター:崔文洙)
2013年のコンサートがどんどん開幕する。今日(11日)はNJP。
私は本来19日(サントリーホール)のほうの会員なのだが、練習日と重なったので振り替えてこちらに来た。
振り替えなので席は先方指定で、1階席。自分ではあまり選ばない席だけど、トリフォニーの1階は他会場に比べて音がよいので有難い。
読売日本交響楽団 第556回名曲シリーズ(サントリーホール)
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番(Pf:小山実稚恵)
R.シュトラウス/アルプス交響曲
指揮:大野和士
(コンサートマスター:日下紗矢子(ゲスト))
本年初サントリー。
ホール1Fのショップで働く某フルート吹きの知人に新年のご挨拶。「初出勤ですか?」と言われた(笑)
2013年もゆるゆると始まっています。
正月休み最後の6日(日曜日)は、楽器の吹き初め。
初見大会(ところで、なぜ「大会」と呼ぶんだろうか)いろいろ。
今日は五重奏の楽譜を3曲ばかり音出しした。
東京のプロオーケストラのうち、4月に新シーズンが始まる5つのオーケストラの2013年4月からのスケジュールが、出揃っている。
毎年この件についての記事を書いているけれど、今年度はまだ書いていなかったので、自分のための覚え書きとして。
9月にシーズンが始まるのは、N響、新日本フィル、日本フィルの3つ。
新日本フィルは、なんと2013年9月からのシーズンの速報がもう出ている。→こちら(PDF)
東京交響楽団
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団(PDF)
東京都交響楽団(リンク先はAシリーズ。ページ内タブで他のシリーズに切り替わります)
東京フィルハーモニー交響楽団(PDF)
読売日本交響楽団
(参考)神奈川フィルハーモニー管弦楽団(一部2012年度も含む)
東京文化会館・ニューイヤーコンサート2013(「響の森」Vol.32)
モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲
ベートーヴェン/「エグモント」序曲
モーツァルト/3台のピアノのための協奏曲(Pf:野原みどり・伊藤恵・大植英次)
ラヴェル/ラ・ヴァルス
宮城道雄/春の海(篠笛:福原友裕、Pf:大植英次)
岡野貞一(山本直純編)/ふるさと
外山雄三/管弦楽のためのラプソディー
指揮:大植英次
東京都交響楽団
新春3日めは東京文化会館のニューイヤーコンサートを聴く、これがここ数年の定番。
しかし今年は例年の「定番」とは趣が違って楽しかった。
ウィーンやヨーロッパの真似ではない、何か「日本」ならではの新春コンサートを考えた、との由。
私個人的には昨年中の最も印象深い出来事といったら、雑誌「The SAX」に二度寄稿させていただいたことだった。
今まで「バンドジャーナル」と「パイパーズ」には、原稿を書いたり取材を受けたり投稿が採用されたことはあったものの、The SAXは初めて、しかも初回の「サックスカルテットの歴史・日本編」に関しては、顔写真・プロフィール付きで見開き2ページ分を全部任されるという、これも初めての待遇だった。
このとき書いた内容については、一過性のものではなく、誰もがアクセス可能な場所に置かれておくべきものと考えるので、The SAX編集長の特別な許可をいただいて(通常、雑誌掲載分のネット上への転載は、掲載後1年以降が目安なのだそうで、まだ1年は経っていない)以下に転載させていただくことにしました。
同時に掲載した写真等については、こちら(掲載お知らせ時の記事)をご覧ください。
本文以外の若干の惹句、あと章題(小見出し)は、編集部にて付けられました。
また、文章は当初「です・ます」体で書かれましたが、当誌の掲載基準に従って「だ・である」体に直された上で掲載されました。
ということで、以下は私が最初に提出した原稿内容となります。
…
「日本のサクソフォン四重奏、その歴史と現在」
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