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2012.12.17

フィグール・サクソフォンクヮルテット

FigurSQ, 20121213Figur Saxophone Quartet 5th Recital(津田ホール)

ドビュッシー/ベルガマスク組曲
メンデルスゾーン/プレリュードとフーガOp.35-5
C.パスカル/サクソフォン四重奏曲
N.カプースチン(浅利真編)/8つの演奏会用エチュードOp.40より
福田洋介/宝船奇想曲第二
A.ロイド=ウェッバー(啼鵬編)/「キャッツ」より*
 野原孝(S.Sax)、藤田鎭大(A.Sax)、小松崎美沙(T.Sax)、黒田裕希(B.Sax)
 *織井香衣(Pf)

先週の覚書(12月13日)。
前日の12日に、開催以来半年越えのサクソフォン交流会の事務局打ち上げ(やっと!)だったのだが、その席上案内をいただき、急遽行ってきた。

フィグールSaxQといえば、昨年の大阪国際室内楽コンクールへの出場で一躍注目を集めたところだった。
以前にも書いたような気がするけれど、このコンクールは録音審査を通って予選に出場するというだけで大変な難関のコンクールで、実際昨年は、日本の新進サクソフォンカルテットの代表格といっていいあのグループやあのグループも、落選の憂き目を見ていたりする。
今回はじめて聴かせていただいたが、リサイタルは5回めということで既にかなりの実績を積んでいるようである。
とても真面目なカルテットだ。
こういう真面目な演奏を聴くと、自分もなんだか楽器をさらいたくなって、家に帰ってから(さすがに音は出せないので)以前演奏したことのある前半3曲の楽譜を久々に引っぱり出して、じっくり読み返してしまった、というのはさておき。
演奏自体は後半のほうがより自在で楽しくて、特にカプースチンの、難しいゲームをばしばしと鮮やかに操作してオールクリアに持ち込むような爽快さは格別だ。
福田さんの新作(初演ではない)は、「毘沙門天」と「福禄寿」の2曲から成り、(突飛な連想だが)第4交響曲の頃のシベリウスをふと思わせる、人を突き放すようなモダンさを備えたカプリッチョだった。
最後は啼鵬さんの楽しい編曲(アンコールも)で、小気味よく終演。

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