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2012.10.01

【聴いた】インバル都響マーラーツィクルス2

TMSO, 20120929東京都交響楽団 「作曲家の肖像」シリーズVol.88~インバル=都響 新・マーラー・ツィクルス〈2〉(東京芸術劇場・コンサートホール)

交響曲第2番「復活」
 Sp:澤畑恵美
 Ms:竹本節子
 二期会合唱団(合唱指揮:長田雅人)
 指揮:エリアフ・インバル
 (コンサートマスター:矢部達哉)

週末その2。
マーラー・ツィクルス第2弾。
新装なった東京芸術劇場の自分の席に、1年半ぶりに座る。
なつかしい風景が目の前に広がる。待ってたぞぉ!

芸劇ってこんなに良い音だったっけ?と思ってしまった。
そんなに目立った音響改善工事はしていないはずだけれど(ホールの音響なんて、ちょっとした内装の変更だけでもガラッと変わるが)。
今日は巨大編成なのでオーケストラは舞台かなり前方までせり出しているし、客席は超満員だし、計測条件的にはかなり良いことは確かだけれど、それにしてもこの、どんなに鳴らしても音がダンゴにならない、引き締まった立体的な響きは素晴らしかった。
当然ながら、ホールのせいだけではない。
統率と集中と解放の、奇跡のようなバランスの上に成立した演奏の所以でもある。

インバル師の「復活」は、わかりやすい。
曲の中で目指すべきゴールがハッキリしていてぶれないので、安心して身を任せて聴いていればそれでいい。
「巨人」とはアプローチの仕方が微妙に異なるような気もする。
私はこの行き方は好きだが。

細かいことはもはやどうでもいい。
自分の生まれ育った東京の地で、昔から応援し続けた地元のオーケストラで、世界最高級のマーラーをこうしてリアルに楽しめるに至ったことが、ただただ感慨深い。

TMSO, 19940418

1994年4月18・19日、インバル=都響マーラーサイクル、第2回。
あの頃も「凄いっ!」と思って聴いていたけれど、今から思えばひとつの過程だったんですね。
まあ、「現在」というものは常に過程でしかない訳だけど。

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