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2012.09.30

【聴いた】オーボエ・ガラ~ブルグとシェレンベルガー

20120928第10回国際オーボエコンクール・軽井沢 記念ガラ・コンサート(東京文化会館・小ホール)

ゼレンカ/トリオソナタ第6番
J.S.バッハ/フーガの技法よりI、XI
ムソルグスキー/「展覧会の絵」より(オーボエ・バンド版)

モーツァルト/オーボエ協奏曲
 ジェローム・ギシャールOb
ヴィヴァルディ/オーボエ協奏曲
 モーリス・ブルグOb
モーツァルト/協奏交響曲(Ob、Cl、Hn、Bnのための)
 辻功Ob、ラリー・コムズCl、森雅文Hn、吉田将Bn
 東京フィルハーモニー交響楽団
 指揮:ハンスイェルク・シェレンベルガー

9月は台風がやってきたなか暮れようとしている。
この週末もいろいろ。順番に覚書きなど。

29日(金)はモーリス・ブルグ、シェレンベルガー他、ソニー主催の国際オーボエコンクールの審査員、過去入賞者による、超豪華コンサート。
当然ながら会場内はオーボエ吹きで一杯で、そんな知り合い達と顔を合わせては、「いや~Thunderさん、こんなところでお会いするとは」とか言われることになる。
「こんなところ」どころか、私にとっては当然行くべき場所であり聴くべき音楽なんですけどね。

詳しい出演者等は書ききれないのでこちらをどうぞ。
前半は審査員総出演になるオーボエアンサンブル。
ブルグのオーボエ、シェレンベルガーのオーボエ・ダモーレ、新日フィル首席古部さんのコーラングレ(初めて聴いたぞ)他による「フーガの技法」の、神々しいまでに完璧なイントネーションと和音には、背筋がぞくっとした。
後半はオーケストラ伴奏によるコンチェルト。
東京文化の小ホールでオーケストラ(コントラバス2の小編成だが)を聴くというのは、珍しい経験だ。
舞台上はさすがにキツキツだが、(ヘンな言い方だけど)最高級オーディオの音みたいな、とても自然でくっきりした定位の音が聞こえる。
コンマスが友重さんだった。マーラーが降り番と思ったらこんなところで出稼ぎしてたんだ(笑)
ブルグ(73歳!)のヴィヴァルディ(RV447)の、この世のものとも思われぬような超絶技巧にはもう茫然とするしかなかったが、ジェローム・ギシャール(リヨン管首席)のモーツァルトの自在さにも、負けず劣らずの感銘を受けた。
モーツァルトいいなあ。
最後は、ゲスト審査員のラリー・コムズ(元シカゴ響首席クラリネット)を交えた「協奏交響曲」で、賑やかに、愉悦感にみちて終演。

シェレンベルガーの指揮は初めて見たが、脱力の徹底したとても良い棒を振っていた。
管楽器奏者の余技というレベルをゆうに超えていると思った。

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コンサート(2012年)」カテゴリの記事

コメント

いいなあ!
ききたあい!!

おとう先生は羨ましがるだろうなあと思って聴いておりました。

以下私信ですが、これに関連してちょっとしたものをお送りしましたので、どうぞお受取りくださいませ。

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