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2012.09.14

【聴いた】操美穂子(Harp)

20120913操美穂子 ハープリサイタル(横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール/音楽ホール)

L.シュポーア/幻想曲
C.D.v.ディッタースドルフ/ハープ協奏曲
M.グランジャニー/ラプソディOp.10
G.フォーレ/パヴァーヌ†*
岩本渡/組曲「森の画集」(委嘱作品)†
C.ドビュッシー/神聖な舞曲と世俗的な舞曲
 †吉岡次郎(Fl)、*伴野剛(Va)

今日はふとしたご縁があって、ハープのリサイタル。
りす顔のとても利発そうな若い女性ハーピストで、都響はじめ在京オケにもよく乗られている方だ。

たいへん素敵な演奏会で、いつものようにムズカシイことを言う気も失せました(笑)。と書きつつも言うけど。
この、鶴見に新しくできたサルビアホールの音楽ホールというのもまた素晴らしいホールで、ハープやフルートの音色に全身が包まれるような得がたい感覚があった。
宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」の中に、チェロの胴体に小さな野ねずみの子を入れて弾いて、その野ねずみの子の病気を治してやるという場面があるけれど、彼がチェロの中で聴いた音というか響きはこんなだったのかもしれないな。

岩本渡氏(名古屋芸大教授)の新曲は、野を渡る風のささやきや朝露の匂いとかも聞こえてきそうな美しい曲だった。
元がピアノのために書かれたとは信じられない位、ハープの響きによく似合っている。
吉岡さんのフルートの、太く豊潤なサウンドもすばらしい。この曲ではほとんどアルトフルートだったが、なんらのハンディも感じない。
ディッタースドルフとドビュッシーは、弦楽五重奏による伴奏。このホールの豊かな響きには、これでも十分だ。

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