2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
無料ブログはココログ

« 【告知】第25回サクソフォーン発表会 | トップページ | ピアノ合わせ終了 »

2012.08.04

昔のモダン、現代の古典

この6月よりEMIジャパンから発売され始めた、クラシック名盤999ベスト&モアという1枚999円のクラシックCDのシリーズが、たいへん面白い。
一般的にはチェリビダッケ指揮の数々の録音が話題なのだろうけれど、それだけでなく、ちょうど私くらいのキャリアの愛好家にとってはとても懐かしい、しかしここ最近しばらく忘れていたような過去の名盤が大挙して復活しているのだ。
しかも殆どが、30年くらい前にLPレコードで出ていた頃と同じジャケットデザイン。

プーランクの「めじか」、ミヨーの「世界の創造」の1961年録音盤を買った。

TOCE16030

プーランク/バレエ組曲「牝鹿」、ミヨー/世界の創造、デュティユー/バレエ音楽「狼」
ジョルジュ・プレートル指揮 パリ音楽院管弦楽団(EMIミュージックジャパン)

これが50年前の初出時のオリジナルジャケットとのこと。
絵はマリー・ローランサンですね。
タイトル文字とか、この「昔ふうのモダンさ」が、今となってはイイ味だなあ。
なんたってアルバムタイトルが、「3つの現代バレエ」(trois ballets contemporains)ですよ。現代。
プーランクのスペシャリストだった若き日のプレートルの、なんと生き生きとしといること!

私にとっては、十代の頃、当時の東芝EMIの「フランス音楽のエスプリ・シリーズ」なるLPレコードのシリーズで浴びるほど聴いた、一連のフランス音楽の中の1枚。
特に「めじか」の組曲を聴くと、高校3年の1学期の記憶が蘇ってくる。
ある曲やあるCDを、それを初めて聴いた時期の記憶とセットになって覚えているなどという事例は、最近は本当に無くなった。
それどころか、このCDはいつ買ったものかということすら覚えていないし、ヘタをすると持っているのかいないのかすら怪しい。
プーランクという作曲家は高3の当時まだ知らなかったんだけど、フランス音楽の魅力に取り憑かれ始めていたところで、東芝EMIがこういう形で出してくる以上は絶対面白いに違いない、と思ってレコードを買って、案の定ハマったのだ。
いまのThunderをつくった、重要な材料というか部品のひとつだ。

サックス吹き的興味としては、デファイエがサクソフォンを吹いたバーンスタイン指揮フランス国立管の1976年録音に15年先立つ、EMIにおけるミヨー「世界の創造」の旧録音。
ここでもサクソフォンを吹いているのはデファイエと思われる。
記載は無いけれど、久しぶりに聴き返してみて改めて確信した。

Cd359

サックス吹き的興味といえば、今年の秋のキーワードはなんといっても、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」であろう。
いつもCDを買いに行く銀座のY野楽器に、有名なグレン・グールドの「ゴルトベルク」1981年録音のやはりオリジナルジャケット盤を800円で売っていたので、購入。
(「ゴルトベルク」はなぜか楽譜は持っているけれど、ちゃんとしたCDを聴いたことは無かった)
しばらくこれを聴き込んでみよう。

« 【告知】第25回サクソフォーン発表会 | トップページ | ピアノ合わせ終了 »

新着音盤」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【告知】第25回サクソフォーン発表会 | トップページ | ピアノ合わせ終了 »