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2012.06.09

【聴いた】今週のライブ

20120604ここのところ色々あって、その日のうちにブログが書けずにいる。
ということで、今週(6/4~9)聴いたコンサートの覚書。

JTアートホール室内楽シリーズ~No.371

モーツァルト/2台のピアノのためのソナタ K448
フォーレ/ドリー(連弾)
ストラヴィンスキー/春の祭典(2台ピアノ版)
 児玉麻里、児玉桃(Pf)

児玉桃ちゃんも、もうデビュー20年になるのか。
最初に聴いたのはデビュー直後の頃、ジャン・フルネ師を追っかけて高崎まで行った群響の定期だった。
あのときのラヴェルのコンチェルトは今でも忘れられない。
今回は珍しくも、姉の麻里さんとのデュオ。
2台ピアノというのは格闘技みたいなもんだと長いこと思っていたけれど、ちゃんと「室内楽」になっている例を初めて見た。


20120608瀬川祥子 ヴァイオリンリサイタル(王子ホール)

シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第2番D385
ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第2番Op.12-2
イザイ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番「バラード」
ルクー/ヴァイオリンソナタ
 山口研生(Pf)

ルクーのヴァイオリンソナタが聴きたくて行ってきた。
愛して止まない曲なのに、なぜか実演で聴いたことがなかった。
初めて聴くヴァイオリニストだったが、聴いてみたら素晴らしい奏者だった。隅々まで丁寧に、明晰に弾かれる方だが、(アンコールで)いざ自分で言葉を喋るとなるとぼそぼそと何を言っているのかよく分からない、そのギャップが面白い(笑)
アンコールは、イザイのマズルカと、ラヴェル「フォーレの名前による子守歌」。

…他の曲も良かったけれど、やっぱりルクーは格別だな。
なんという美しい音楽だろう。
いや、ルクーのソナタって、単にきれいな曲というだけでなくて、人間が誰しも持っている根源的な憂愁やせつなさと、これ以上ありえないほど共振する音楽だと思う。
私だけの感じ方かもしれないけれど。
誰しもが持っているものだけれど、でも自分がそういうものを持っているということに気づく人はそれほど多くなくて、気づいた人がこの曲を好きになるんじゃないかな。
ともあれ、幸せな一夜でした。


NHKSO, 20120609NHK交響楽団 第1730回定期演奏会[Aプログラム](NHKホール)

リムスキー=コルサコフ/組曲「サルタン皇帝の物語」
グリエール/ホルン協奏曲
 Hn:ラデク・バボラーク
チャイコフスキー/交響曲第4番
 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
 (コンサートマスター:篠崎史紀)

N響定期会員として聴く最後の定期。
バボラークのホルンに尽きた。
この人と比べちゃうと、後ろに並んでいるオケのホルン奏者がまるでアマチュアに聞こえちゃうという、ある意味困った人である(笑)
演奏終了後は当然ながら物凄い拍手なんだけれど、オケのメンバーの拍手がこれほど本気入っているのは見たことがないくらいだった。
曲そのものはあんまり印象に残っていないのだが(苦笑)

他の曲はアシュケ先生らしい、楽しくも真っ当なアプローチ。

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