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2012.05.07

エヴォカシオン

連休が終わって身体が重い。

GW最終日の6日は静岡へ。
シンフォニエッタ静岡の定期を聴いたあと、帰省ラッシュの新幹線ひかりに飛び乗って、通路で押し潰されそうになりつつトンボ返り。
夜は7月の吹奏楽本番の初回練習。
楽しさの予感と、今後への課題をともども感じつつスタートした。
しかし「鳳凰が舞う」(真島俊夫)を初見で吹くのはさすがにキツかった。
詳しい話は後日。

それだけでは何なので、今日は連休前に買った栃尾さんの新しいCD「エヴォカシオン」のことなど。

MeisterMusic, MM2115

栃尾克樹(B.Sax)/エヴォカシオン(マイスターミュージック

バリトンサックス1本「だけ」による1時間。
栃尾さんのことだから勿論、期待外れのものなど作る訳はないんだが、それにしてもこの隙のなさには溜息が出る。
多焦点写真のように、すべての音符と音が皆、それにふさわしいありようと場所に置かれている。
バッハと高橋悠治って、人間の普通の情感を超越したところで何か共通したものがあるようだ。
録音も素晴らしくて、大きなスピーカーで聴くとまるで楽器の実体を備えたかのような深さとリアリティが迫ってくる。

あと、(ご自分で書かれた)ライナーノートの文章が素晴らしい。
飾りのない、何気ない文体だけれど、背後に半端でない分量の(音楽家としての)思惟と実践を予感させる。
栃尾さんの演奏と同じだな。
私にはこういう文章は書けない。

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