円筒分水(ちょっと一息)
今日は軽い地域ネタをば。
サックス関係の友人のブログで、円筒分水という言葉をみつけて妙に感動してしまった。
思いもかけず出てきた単語だったので。
東京の城南地区育ちで、子供の頃からずっと多摩川流域文化圏の中で暮らしてきたからか(通った高校も大学も、多摩川の流れを見下ろす高台の上だった。方向は反対だったけど。)、多摩川沿いにある各種自然遺産・社会遺産や地形・遺構の名前には、不思議と惹かれるのですよ。
この久地円筒分水もそうだし、「まいまいず井戸」とか、「国分寺崖線」とか、「上河原堰堤」とか、「多摩川台古墳群」とか。
« 【聴いた】小泉都響、ブラームスと「ダフニス」 | トップページ | 温故知新…汐澤=東吹の新譜 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 夏の終り、湖畔にて(2022.09.06)
- 『六郷用水』(2022.04.20)
- 馬込橋(2022.04.19)
- 多摩川へ(上河原堰堤)(2022.04.13)
- 二子玉川を少し歩く(2022.01.11)




いつかThunderさんと文房具談議をしないといけないと、今まで思っていましたが、史跡談議もしたくなりました!
円筒分水では、地下でつながっている水路に吸い込まれたらと考えてしまい、ゾクゾクしました。
投稿: けこっつ | 2012.05.16 09:27
そういう話をさせたら、語っちゃいますよ(笑)
こう見えても社会科教員の資格持ってますので。
ビバ円筒分水。
投稿: Thunder | 2012.05.17 02:07