新しいヘッドフォン
普段テレビなんか滅多に見ないのだが、ヤマトの実写版はついつい見てしまった。
みんなが言ってる役どころの違和感はともかくとして、なんか、ある種のリアリティを追求した結果か、いわく言いがたい後味の悪い映画になってしまったという気が。
…
机の上のスピーカを鳴らしているサブシステムのアンプの調子が悪く、最近CDをあまり聴けていない。
アンプを修理するか買い替えるかの前に、ヘッドホンをリニューアルしようと思い、今日買ってきた。
ゼンハイザーのHD598。
実は20年以上前からのSENNHEISERユーザーだったりする。
今まで持っていたHD465も10年選手で、アンプが壊れる前から傷みが甚しかったので、まずはこちらでしょう、ということで。
AKGの幾つかのモデルとも比べたけれど、音は勿論だがなんといっても装着感の自然さ、デザインが決め手。
この色、いかにもヨーロッパ、って感性でしょ。
でかくて重そうに見えるけれど全然そんなことはない。圧迫感の無さは画期的。
高校生のときにお小遣いで買ったコーラル(知ってます?)に始まる、35年に及ぶヘッドホン人生の総決算(大袈裟)にして新展開である。
うれしいうれしい。
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