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2012.03.18

【聴いた】都響インバル月間~ドヴォルザーク

TMSO, 20120317東京都交響楽団 作曲家の肖像シリーズVol.86(東京オペラシティ・コンサートホール)
「ドヴォルジャーク」

ピアノ協奏曲(Pf:クン=ウー・パイク)
交響曲第9番「新世界より」
 指揮:エリアフ・インバル
 (コンサートマスター:山本友重)

17日。冷たい雨の土曜日。
週末の度に雨が降っている気がする。

都響はこれから1ヶ月半におよぶインバル強化月間(チェロのHさん曰く)となる。
初回はドヴォルザーク・プロ。

「新世界より」は名演、と言ってよかったと思う。
とくに何か目先の変わったことをしている訳ではなかったが、確信をそなえた斬り込みが、衝撃波のような音圧と音の立ちあがりを生んでいて、今日はステージほぼ真横のバルコニー席だったんだけど、音を浴びていて怖いほどだった。
○○な演奏、という単純な例えではきかない、重層的な表現で、緩急の幅やスケールの大きさが、曲自体の持つ深さとひとつになっていた。
結局、「新世界」レベルの超名曲だと、どんなことをやらかしても、曲自体のキャパシティの方が上回る。のかもしれない。
トップ奏者覚書。Fl寺本、2ndFl小池(「新世界」って2ndフルートのソロが随分多い曲なのね)、Ob本間、EH南方、Cl佐藤、Bn堂阪、Hn有馬、Tp岡崎、Trb小田桐、Timp安藤。
マイクが林立しており、今回もライブ収録していたものと思われる。

前プロのピアノ協奏曲は、知らない(聴いたことのない)曲だった。
20年以上、都響をはじめいろいろなオーケストラの定期会員になっていても、まだまだ「聴いたことのない曲」はある。
確かに、あまり演奏されないのも判るような、ちょっととりとめのないところもある曲だったが、演奏は良かったと思う。
韓国人のソリスト、クン=ウー・パイク(白建宇)の、力強さと音楽的良心の権化のようなソロは素晴らしかった。
他の曲でも聴いてみたい。

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