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2012.01.25

【聴いた】都響1月サントリー

朝起きたら景色が真っ白だった。
東京で4cm以上の積雪というのは6年ぶりだそうだ。
6年前の雪の日というと、みなとみらいにシエナのアルフレッド・リード特集を聴きに行った日だ。
普段は行列の、クイーンズスクエアのアフタヌーンティーがガラガラだった。

今日は今日とてコンサート、だったが。

TMSO, 20120124東京都交響楽団 第729回定期演奏会《シリーズ・日本管弦楽の名曲とその源流-14》(サントリーホール)

野平一郎/オーケストラのための「トリプティーク」
同 /チェロとオーケストラのための「響きの連鎖」(Vc:堤剛)
 指揮:野平一郎
ブーレーズ/エクラ/ミュルティプル(2002年最新改訂版・日本初演)
 指揮:杉山洋一
 (コンサートマスター:四方恭子)

強烈でした。
ここまで、最初から最後まで普通の(クラシカルな)和音や旋律が一切出てこないオケの定期ってのも。
昨年まで都響1月定期をプロデュースされていた別宮先生(任務を全うして逝かれた)の跡を継いだ、一柳慧さんの面目いきなり発揮だった。

聴きどころは多かった。サントリーホールの館長さん、あのお歳でこんな曲(失礼!)をここまでちゃんと弾くか、とか。
ピアノをどっかで見たような方が弾いていて、後半ブーレーズではその方がチェレスタに替わってピアノには更に見たような方が入ったりとか。
都響のアンサンブル力というのは、19年前のやはりブーレーズの「プリ・スロン・プリ」の日本初演の時のことなどを思い出すと、まさに桁外れの精度だと思った。
勿論、昔は昔で素晴らしい演奏はたくさんあったし、かけがえのない思い出にはなっているけれど、純粋に技術レベルの話だったら、都響に限らず各演奏団体のこの20年くらいの向上ぶりは大変なものがあるなあ、と、しばし感慨。

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コメント

今年のタイトルの付け方に従うと「空いた」となると思いますが。
EU経済危機のあおりで、マエストロ・フルシャのデンマーク王立歌劇場の件がキャンセルされたとか。
これを機に、年一回ではなく何回も来てくれるとうれしいなと、なんとなく都響つながりのお話。
ちなみに、現代音楽ということで観客は少なかったですが、今月のA定期、B定期、面白かったです。
特に北爪作品は音がさまざまなところから湧き上がるイメージで、一気にファンになりました。

どうもです。その話は初耳でした。そうですか、いかにもありそうな話ではありますが。
「就任」とか「指名」の話はニュースになりやすいですが、逆はなかなかそうはいきませんね。

北爪さん聴けなかったのはかえすがえすも残念です。
17日は初台方面で奇天烈な現代音楽関連イヴェントがあったようで、お客さんが少なかったのはそっちに流れたせいもあるかなあ、と思っていました。

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