ハッピー・サックスの季節
昨日よりは少しだけ早く退社。
ちょうど今頃、年の暮れも押し迫った夜は、銀座の中央会館(ブロッサム銀座)で小串さんのHappy Sax Concertを聴くのが毎年の習慣だったが、今年は種々の事情により開催されない。
なので、部屋でひとり、小串さんのCD「小串バラッド」を聴いている。
真空管アンプと机の上のちっちゃなサブスピーカーから流れてくる、小串さんのなめらかなサクソフォン、白石光隆さんのピアノ、極めて控えめに、しかし的確に入ってくる横山タッちゃんのパーカッションに、耳を傾ける。
毎年恒例の、と思いながらここ何年間か通っていたコンサートだったけれど、「恒例」というものが成立する裏には、当り前のことだけれどたくさんの人々のそこへ向けてのそれぞれの仕事と準備の積み重ねがあって、そしてそれは、なにか大きな事が起これば簡単に吹っ飛んでしまうくらい繊細であやういものである、ということを心底思い知ったこの1年だった。
来年は聴けるといいな。
そして、来年もこういう、お気楽な日記が書き続けられるといいと願う。
…
ところで、昨日バンドジャーナルのことを書いたけれど、版元の音楽之友社の話題がタイムリーに。
うーむ、なんか、とても身につまされる話なんですけど。
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