あれから30年
2011年の最後は、なんとしても今年中に書いておきたかったこのCDについて、書こうと思う。
日本のサクソフォンカルテット界を長年にわたって牽引した老舗、冨岡和男氏率いるキャトル・ロゾー・サクソフォンアンサンブルのデビュー・アルバムのこと。
キャトル・ロゾー・サクソフォンアンサンブル「亜麻色の髪の乙女」(キングレコード)
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2011年の最後は、なんとしても今年中に書いておきたかったこのCDについて、書こうと思う。
日本のサクソフォンカルテット界を長年にわたって牽引した老舗、冨岡和男氏率いるキャトル・ロゾー・サクソフォンアンサンブルのデビュー・アルバムのこと。
キャトル・ロゾー・サクソフォンアンサンブル「亜麻色の髪の乙女」(キングレコード)
ということで早速、書いてみる。
2010~11年のマーラー・イヤーは、やはりこの曲に締めくくってもらいましょう。
交響曲第3番。
誰の指揮で聴こうか迷った末、ここはやっぱり、懐かしいガリー・ベルティーニとケルン放送響の全集(EMI)にご登場いただきましょう。
2011年も無事打ち上がって、嘘のように平和な年末年始休暇が進行している。
休み初日の昨日は、年賀状の作成から投函まで。
作業をしながら、積ん読状態になっていたCDや、久々に聴くCDを片っ端から鳴らす。
そういえばCD関係のネタは最近あまり書いてないなあ。
タイミングを外すと新鮮度が落ちたり、そもそも忘れてしまったりするコンサートレポート記事とは違い、いつでも書けると思うとどうしても後回しになってしまう。
そもそもCD感想というのはあまりアクセス数の稼げる記事ではないので、モチベーションが上がりにくいということもある(サクソフォン関連のCDが入っていると、それ目当てで読んでくれる方はいるけれど、そうでなければウチでとりあげるCDというのはそんなメジャーなものではないので)。
アクセス数解析というのも善し悪しだなあと思う。
本当はそんなものを気にしないで、自分が本当に書きたいことを書くべきなんだろうと思うけれど、どうしても気にしちゃうもんなあ。
という訳で来年はCD関係の記事をもっと書く、と誓う。
でもこれだけは、時節柄、年末のうちに書いておこう。
ワルターのベートーヴェン「第九」。
今年になって発売された、たいへん興味深いCDを聴いた。

皇紀二千六百年奉祝楽曲~付・近衛秀麿「大礼奉祝交声曲」、玉音放送(Altus)
もう随分前のことだけれど、このブログに「イベールの『祝典序曲』(長文)」という記事を書いたことがある。
過去記事はあっという間に埋もれてしまうブログという媒体にあって、5年以上経った今でもそれなりの数のアクセス数を得ている記事である。
その記事の中で、
「実はこれ、紀元2600年の奉祝とやらで日本政府の委嘱により書かれた曲で、初演は大戦直前の1940年、山田耕筰の指揮で東京・歌舞伎座にて行われているのだが、その話はまた別の機会に。」
と書いているんだけど、あれから5年が経ってこのCDが発売されたおかげで、やっと「その話」について書く機会が巡ってきたようである。
三連休のさなかのクリスマス。
仕事も、本番も、練習もなく、心安くこの日を迎えるなんてことは、もう何年もなかったような気がする。
キリスト教徒でもないのになぜクリスマスを祝うのかわからない、と仰る方もいるのかもしれないけれど、少なくとも私たちのように西洋音楽に関わる人間にとっては、西洋文化の根源であるキリスト教の精神に触れて、西洋の人々のクリスマスに寄せる思いや様式について考えるのは、無駄なことではないと思う。
でも現実には、クリスマスというのはありふれた年中行事のひとつでしかなく、もしかして自分たちがやっているのが「西洋音楽」である、という自覚すら無いのかもしれないけれど。
東京都交響楽団 第727回定期演奏会(サントリーホール)
ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第1番(Vn:ジュリアン・ラクリン)
同 /交響曲第12番「1917年」
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:四方恭子)
いやはや、おそれいりました。
「5番」以上にインバル向きの曲かもと思っていたけれど、ここまでやってくれるとは。
17日(土曜)、サクソフォーン・フェスティバル第2日の記録です。
このほか、小ホールでアンサンブル講座等があったが、私は聴けなかったので書いていない。
今回は比較的タイムテーブルに余裕があって、出し物が盛り沢山過ぎず休憩時間もちゃんとあり、大小ホールの同時進行も最低限だったのは良かった。
曲目をタイプしたところで時間切れ。
感想等は後日追加します。
東京の8つのプロオーケストラのうち、4月に新シーズンが始まる5つのオーケストラの2012-2013シーズンのスケジュールが公式Web上に載り始めた。
本日現在で読響と都響が公開されているので、恒例の覚え書きとして挙げておきます。
残りは公開され次第更新します。(10月10日記)
【更新】東響、神奈川フィルを掲載しました。(10月19日)
【更新】東京シティフィルを掲載しました。(11月1日)
【更新】東京フィルを掲載しました。(12月18日)
東京交響楽団(adjustbook形式)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
東京フィルハーモニー交響楽団
東京都交響楽団
読売日本交響楽団
(参考)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
この金・土曜のサクソフォン・フェスティバル(パルテノン多摩)に初日から参集しようと、近所に宿を取ってあったんですが、仕事を終えてから行ったら遅すぎて1日めの催しは終演した後でした(苦笑)
おかげで今夜は久々に、パソコンのない健康的な週末の夜になりそう。
フェスティバルに行かれる(出演される)皆様、明日お会いしましょう。
昨日よりは少しだけ早く退社。
ちょうど今頃、年の暮れも押し迫った夜は、銀座の中央会館(ブロッサム銀座)で小串さんのHappy Sax Concertを聴くのが毎年の習慣だったが、今年は種々の事情により開催されない。
なので、部屋でひとり、小串さんのCD「小串バラッド」を聴いている。
今日(13日)は読響定期のチケットを持っていたのだが、職場を出たのが8時半だったので当然ながら完没![]()
まあ、たくさん行ってりゃ時にはそういうこともある。
さて、話変わって先日発売されたバンドジャーナルの最新号(2012年1月号)について。
付録楽譜が、伊藤康英・新校訂版によるホルストの第2組曲から第1曲「マーチ」のフルスコアだそうだ。
昨年の、このブログでも紹介させていただいた「第1組曲」に続いての企画となる。
東京都交響楽団 第726回定期演奏会(東京文化会館)
ショスタコーヴィチ/チェロ協奏曲第2番(Vc:ガブリエル・リプキン)
同 /交響曲第5番
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:矢部達哉)
まだとてもじゃないがこの1年を回顧できるような気分ではないのだが、年の締めくくりはやはりこの指揮者、このオーケストラ。
今夜は(11年ぶりの)皆既月食。
ちょうど今頃、皆既食の真っ只中で、ぼーっと赤黒い月が天頂に浮かんでいる。
満月の光にかき消されて見えなかったたくさんの星々が、ここぞとばかりに(ここ東京でもそれなりにたくさん)暗くなった空に姿を現してくる。
寒いなか外へ出て写真撮影にもトライしたけれど、コンパクトデジカメではなかなか難しいですなあ。
紀尾井シンフォニエッタ東京 第82回定期演奏会(紀尾井ホール)
日本フィルハーモニー交響楽団 第636回定期演奏会(サントリーホール)
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
モーツァルト/交響曲第31番「パリ」
ベルク/組曲「ルル」(Sp:林正子)
ラヴェル/ラ・ヴァルス
指揮:山田和樹
(コンサートマスター:木野雅之)
週の終わりの金曜日は、開演ぎりぎりにサントリーホールへ駆け込む。
今年最後の日フィル定期の指揮者は、2009年のブザンソン・コンクールの覇者にして、スイス・ロマンド管をはじめとする内外オケへの快進撃の続く新鋭、山田和樹くん(1979-)。
初めて聴いた(観た)。
圧倒的な印象!
ブログのカテゴリーとして「コンサート」になるのかよく分からないけれど、東京シティフィルの明日(12月7日)の定期演奏会のための公開リハーサルを観てきた(ティアラこうとう・大ホール)。
時間が午後5時20分から7時半までという、プロのオーケストラの練習としては妙に変則的なもので、もしかして昼間は営業でも入っていたのかな?
おかげでこちらの仕事は時間休で対応できて良かったけれど。
NHK交響楽団 第1715回定期演奏会[Aプログラム](NHKホール)
マーラー/交響曲第8番「千人の交響曲」
Sp:エリン・ウォール、中嶋彰子、天羽明惠
Alt:イヴォンヌ・ナエフ、スザンネ・シェーファー
Tn:ジョン・ヴィラーズ
Bar:青山貴
Bs:ジョナサン・レマル
東京混声合唱団(合唱指揮:松井慶太)
NHK東京児童合唱団(合唱指揮:加藤洋朗)
指揮:シャルル・デュトワ
うぅ寒い。いくら「12月」になったからって、いきなりコレはないだろ。
という訳で、雪になりそうな冷たい雨の中、本年最後の1ヶ月が始まった。
初日からコンサート。
ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット CDリリース記念コンサート(浜離宮朝日ホール)
J.S.バッハ(平野公崇編)/コラール・プレリュード「来れ、異教徒の救い主よ」BWV659
モーツァルト(平野公崇編)/オーボエ四重奏曲より 第1楽章
チャイコフスキー(平野公崇編)/「四季」より 10月
ラヴェル(久保田麻里編)/「クープランの墓」より プレリュード
グラズノフ/サクソフォン四重奏曲
武満徹/一柳慧のためのブルー・オーロラ
バルトーク(平野公崇編)/「ミクロコスモス」第6巻「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」から
平野公崇/ララバイ(新作)
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