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2011.09.30

いろいろ断片的に

9月も終わり。
あっという間だったなあ。

今日は某音大のサクソフォンアンサンブル演奏会に行く予定だったのだが、西新橋の職場を出た時点で開演の6時半をとっくに過ぎていたのと、あまりに酷い疲れようで会場の東府中まで行ける気がしなかったので、挫ける。
喉の痛みもぶり返してきたし、たまには早く寝よう。


内田樹先生のブログの、昨日のエントリの末尾の一文に、閃くものあり。

「才能は学ぶことができませんが、才能を開花させる方法は学ぶことができます。」

これって、ジャン・コクトーが言ったという、
「独創的な才能を真似ることは出来ない。しかし、独創的になろうと思ったら真似るしかないのである」
という言葉と同じだな。
同じと言うか、ああ、そういう意味だったのか、と言うか。

いろいろなことが、がちゃがちゃっと「つながった」感じがした。


銀座の山○楽器5Fの管弦楽器フロアにて。
いつもは2FのCD売場をうろうろしているうちに時間切れになってしまうので、ここまで寄る機会はあまりないんだけれど。
思うところあって、ヘムケのAltoのリードと、そこでふとチラシを見つけたサクソフォンのコンサートのチケットを買ったのだが、レジのおねーさんに
「もしかして、もしかしてですけど、Thunderさんですか?」(←このときは本名)
と訊かれた。
○ッソ(アマチュアのサックスオケ)の団員の方でした。
いろいろなところで面が割れているので、悪いことは出来ないものである(苦笑)

そのおねーさんに、フォレストーンという合成リードを勧められた。
なかなか面白そう。
合成リードといえば最近、周りではレジェールを使う人が増えてきたけれど、私は出たばかりの頃に一度試して、まだまだ改善の余地はあるな、と思っていたところ。
その後シグネチャーという新しいバージョンが出て、こちらはなかなか評判が良いものの、まだちゃんとは試していない。
本腰入れていろいろと試してみなければなるまい。


最近、とある場所で、

「サックスというのは様々な楽器がある音楽業界の中でもかなりヴィンテージが重宝されている楽器です。」

という一文を目にした。

「ヴィンテージ」、などという言い方はそちらではしないけれど、楽器業界の中で「古いもの」が絶対的な価値を有している分野と言ったら、これはもう昔から弦楽器と相場は決まっている。
年代の古さも値段も桁違いだ。
サックスなんか、ホント、かわいいもんですよ。

上の一文、「管楽器業界」限定と書けばある程度は正しいですけどね。
弦楽器というものを「楽器」の仲間から弾じき飛ばしている、上の一文を書いた人の視野の狭さを笑うよりも、そういう発言が平然と出てきて誰もそれをあんまり変だと思わない、この「業界」全体の認識の構造の方に、私は興味がある。

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