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2011.09.03

インキネン日フィル、マーラー3番

JapanPhil, 20110902日本フィルハーモニー交響楽団 第633回定期演奏会(サントリーホール)

マーラー/交響曲第3番
 Ms:アンネリー・ペーボ
 栗友会合唱団、杉並児童合唱団
 指揮:ピエタリ・インキネン
 (コンサートマスター:江口有香)

2日(金曜日)のこと。
9月のコンサートシーズンの開幕は、日本フィルの2011-12楽季スタートとともに訪れた。

マーラーの3番を生で聴くというのは、一種特別な体験だ。
自分の「生」をこのように徹頭徹尾肯定的にうたい上げることができる時間は、一人の人の人生の中で、稀にしか、本当に稀にしか訪れない。
そのように遺された至高の時間をこうして追体験するという機会は、音楽を聴くという行為の最も純化されたものかもしれない。

あの感動的な第6楽章アダージョで、テンポの設定や変化や持っていき方が、あまりに「見えすぎる」演奏だったことが唯一、興を殺いだが、1980年生まれのインキネンと日本フィルによる演奏は、見事な集中力とまとまりを持ってこの長い曲を聞かせてくれた。

1楽章のソロを吹いた若き首席トロンボーン奏者(藤原さんか)、3楽章の舞台裏のポストホルンソロ(Tpクリストフォリ氏、ピストン付きポストホルン使用。珍しくも2階のロビーで吹いていたようだ)のおふたりに、拍手。

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