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2011.08.03

MAROワールド

MARO World, 20110803MAROワールド Vol.16 “サン=サーンス”(王子ホール)

死の舞踏~Vn&Pf版
ピアノ五重奏曲Op.14
組曲「動物の謝肉祭」
 篠崎“まろ”史紀・長原幸太(Vn)、鈴木康浩(Va)、桑田歩(Vc)、西山真二(Cb)、一戸敦(Fl)、伊藤圭(Cl)、植松透・竹島悟史(Perc)、加藤昌則・小柳美奈子(Pf)

王子ホールの人気シリーズ「MAROワールド」。
初めて聴いた。
いやー面白かった!

いつものような細々とした話なんか今日はどうでもいい。
マロさんの緩急自在の巧みなMCに呼応するかのように展開される、自発性あふれる鮮やかなパフォーマンス。
アンコールにいたっては、演奏というより宴会芸に近いノリ。
このシリーズは毎回、瞬時にチケットが売り切れる人気なんだけど、なぜだか分かったような気がした。

改めて、この「動物の謝肉祭」という曲はたいへんな傑作だと実感した。
鋭い描写とユーモアと高い批評性。「白鳥」のように音楽史に残るほどの世紀の名旋律も含み、最後はちゃんと感動的に終わる。
この曲を最初から聴いてきて、最後の「終曲」に至って一種の感動を覚えない人はいないと思う。

その昔、NHKTVに「音楽の広場」という番組があった。
30年以上前の話。
芥川也寸志と黒柳徹子が司会をしていたクラシック音楽番組だったけれど、一度西山登志雄氏(カバ園長)をゲストに迎えてこの「動物の謝肉祭」が演奏されたことがある。
そのときもやっぱり、とても感動的な音楽だと思ったものだった。
西山さんは「カンガルー」に物凄く感心しておられたのを覚えている。
「カンガルーの動き方って、本当にこうなんですよ、サン=サーンスという人は絶対、カンガルーを実際に見たことがありますね」と。

ちなみに、カンガルーという動物は、体の構造上後退することができないんだそうだ(今日のマロさんの話より)。
前進することしかできない。
何か、話のネタになりそうだな。

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