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2011.06.21

吹く、聴く、呑む

遅ればせながら日曜日(19日)のこと。
昼は定例アンサンブルの練習。新作アレンジの初見音出し。
ずっと自分の頭の中で鳴っていた音が、いざ現実のサウンドとして鳴る瞬間は、期待と意外性の交錯するスリリングな時間。

Tirasi110619夕刻は真っ直ぐ上野へ向かう。
ヴィーヴ!サクソフォンクヮルテットの第9回リサイタル(東京文化会館・小ホール)。

プラネル/バーレスク
チャイコフスキー(浅利真編)/アンダンテ・カンタービレ
アプシル/ルーマニア民謡による組曲
松岡大祐/トリツカレ男
岩田学/ヒア(委嘱作品・初演)
阿部勇一/ライフ・インデックス(委嘱作品・初演)
ピアソラ(浅利真編)/アディオス・ノニーノ(Pf:吉田亜希子)

前半は、非常にオーソドックスな「サクソフォン四重奏」のプログラム。
後半は、ヴィーヴ!さんならではの新しいレパートリー。
「トリツカレ男」は、聴くのはそれぞれ別団体で3回めか4回めになる。
アマチュアが手がけるような曲ではないけれど、この編成のレパートリーとして定着しつつあることを実感する。
個人的には阿部勇一作品の手堅さに感心した。
見たことがある名前だと思ったら、昔の吹コン課題曲の人ですね。「フューチュリズム」(1992)と、「ラメセス2世」(1995)。
自分が「吹奏楽」を一番入れ込んでやっていた時期の記憶の機微に触れるのかもしれない。

ヴィーヴ!さんのリサイタルに行っていつも驚くのは、お客さんの多いこと。
今回も、リサイタルホールとしてはかなり大きな規模の、650席のこのホールが、見ためほぼ8~9割の大入り。
高校生や学生さんが多いのは、日頃の地道で丁寧な活動のゆえだと思うけれど、ヴィーヴ!さんは同業者のお客さんも多いことに感心する。
しかも、出身校などの「閥」にもそれほど偏らず、結構意外な人に会うこともあるから面白い。
演奏者(個人であれ団体であれ)のパーソナリティは、このように正直に客席に反映するということらしい。

終演後は京浜東北線をがーと下って、蒲田へ。
彦坂さんを囲む呑み会。
私が演奏会を聴いていた間、蒲田で彦坂さんの厳しい指導を受けていた昔の仲間たちの打ち上げ(?)に、混ぜてもらったのだ。
てな訳でこの日は全くもって、「吹く・聴く・呑む」と三拍子揃った(笑。私は呑みませんが)、スバラスィー1日となりました。

20110619

メンバーのひとりの方の日記より、写真を控え目に拝借。
彦坂さんは向かって右から3人め。
これが全員サックス吹きなんだから、会の雰囲気は推して知るべし(笑)

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