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2011.04.14

古き友、来たる

TMSO, 20110414都響の今シーズン最初の定期へ(サントリーホール)。
3月のインバル月間の公演は結局全部中止になって幻と消えたので、2ヶ月ぶりくらいに都響を聴いたことになる。

指揮はモーシェ・アツモン。懐かしい名前だ。
私が初めて都響を聴いた頃(まだ定期会員ではなかった頃)、都響の首席指揮者だった(1978~83)。
「煽り」としか思えないような海外の手酷い原発事故報道を受けて、まるで穢れたものを見るかのように来日を避ける海外の音楽家たちの中にあって、こういう時にこそ来てくれる人は真の友人の名に値する。

客入りはかなりの盛況で、見た目8~9割。心なしか拍手の音もいつもより大きめ。
待ってました!という感じが伝わってくる。

残念ながら開演には間に合わず、1曲めの長大なエルガーのヴァイオリン協奏曲(ソロ竹澤さん)は、ロビーのモニターで聴く。
メインプロはブラームスの2番。
本当になにげない、明るい日常の一シーンのように始まって(そういうものが実はとてもとても貴重なものであったことを改めて学んだ、この1ヶ月だった)、輝かしい勝利へと至る音楽。
気のせいかな、懐かしい、昔の都響の音がする。
コンパクトな音で、ちょっと粗いところはあるけれど、とても柔軟できびきびした響き。
アツモンさん、やはり私たちの古い友達、と呼ぶにふさわしい方だ。

コンマス四方さん。オーボエ広田さん。1楽章の終わりのホルンの素敵なソロは有馬さん。

アツモンさん、都響へは1993年以来18年ぶりの客演とのことだが、ふと、そういえば当時も聴いてる筈だぞ、と思って探してみたら、ありました。
1993年10月。

TMSO, 19931021

そういやマイスキー、都響に来たんだよなあ。
ジャン・フルネ師の指揮で、サン=サーンスとかも聴いた記憶がある。
ホント、90年代というのは豊潤な時代ではあった…

TMSO, 19931012

追記。こちらはAシリーズ(東京文化会館)。
「ボレロ」のサクソフォンが、A井Y志さんとF本S太郎さん(当時まだ昭和音大の学生だったはず)だった、という古い覚書が残っていた(!)。

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