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2011.04.11

フランクの交響曲

昨日(日曜日)は、某吹奏楽団の練習に初参加。
今の季節は、春から初夏へ向けてのいくつかの大きな本番の、仕込みの時期でもある。
下町・墨田区の0メートル地帯のさなかの、とある中学校の教室で、まだまだ参加人数も少ない中、トレーナーの守屋先生の棒で分奏。

この団体の曲目は毎年いろいろな意味で「挑戦的」だが、今回もまた。
今年の定期演奏会(6月11日、かつしかシンフォニーヒルズ)の曲目は、以下の通り。

リード/アルメニアンダンス(全曲)
フランク/交響曲

以上。
30年以上にわたって少なくない数の演奏会の舞台に乗ってきたけれど、こんなに曲目の短い(演奏時間がではなく、表記の文字数が)演奏会は初めてだ。

当然ながら演奏時間はまるで短くはなくて、「アルメニアンダンス」は、全4楽章(パート1・パート2通し)30分。
フランクは、3楽章、40分。
個人的に今年はアルメニアンダンスの当たり年で、半年の間に3回、本番で全曲やることになるんだけど(2月のアプリコ@Tenor、5月の「音の輪」@1st Alto、そして今回2nd Alto)、それはともかくなんといってもフランクが大変だ。
今日は第1楽章を練習しただけだったけれど(それでも2時間たっぷりかかった)、ヘトヘトっす。
重厚きわまりないサウンド、馬鹿丁寧と言ってもいい主題の確保と展開と再現の徹底、目眩のするような転調の繰り返し。
こういう「大伽藍のような」、という形容がふさわしい巨大な音楽を吹奏楽のフォーマットでやれるというのは、よそではまず経験できない。

今般編曲をされた近藤先生に「おう、フランクどうだい?」と声をかけられて、
「いやー、フランクって本当にクソ真面目な人だなあと思いましたよ、」と答えた私。

実はフランクの交響曲は、私にとってはかなり昔からなじんでいた曲だったりする。
高校2年のときには、ミュンシュ=ボストン響のレコードを入手して聴き込んでいたから、もうかれこれ33年。
レコードはRCAのゴールドシール(廉価盤)で、1枚1300円か1500円だった筈だけれど、高校生にとっては1300円といえども大金だから、どうしてわざわざそんなものを買ったのか、今となっては思い出せない。
しかしながら、フランクの交響曲って、30年前の当時は今よりも断然ポピュラーな曲だったことは確か。
最近は聴かれなくなりましたね。実演にかかる機会も滅多にない。こういうクソ真面目は今の時代に合わないのかな。
でも、間違いなくもう一度見直されるべき名曲だと私は思う。
いい機会だな。体力つけて(笑)頑張ろ。

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