2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
フォト
無料ブログはココログ

« 震災後初めて | トップページ | 卒業。(K高定演2011) »

2011.03.26

【回想】3月9日、エクセルシオ

震災前に最後に聞いた演奏会の覚書。

クァルテット・エクセルシオ, 201103093月9日
2011都民芸術フェスティバル 室内楽シリーズNo.11~クァルテット・エクセルシオ 弦楽四重奏の夕べ(東京文化会館・小ホール)

モーツァルト/弦楽四重奏曲第17番K.458「狩」
ボロディン/弦楽四重奏曲第2番
シューベルト/弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」

クァルテット・エクセルシオ
年間60公演以上をこなし、日本では数少ないフルタイムで活動する弦楽四重奏団とのこと。
1994年結成。聞くところによると、今でもほぼ毎日練習をしているんだそうだ。
一度聴いてみたいものだと思っていた。

弦楽四重奏は、レパートリーの豊富さ、上質さがうらやましいと、率直に思う。
とくにこの日のプログラムなんか、もし自分が弦カルをやっていたとしたら、どれをとっても一生をかけて追求して行きたいと思えるような「究極の」名曲ばかりだ。
そんな曲目が、古いもの(ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン)から最新の現代作品まで、まだまだ山のようにあるのだから。
あと、演奏姿がカッコイイですね。
弓を使って弾くから、音楽の方向性やフレージングやアーティキュレーションが、目で見る動きと隙なく同期するので、見ていてフィジカルな爽快感がある。
管楽器のアンサンブルだとなかなかこうはいかないな。

演奏も、舞台上で自分たちのしていることをすべて把握し尽くしている緻密さと自然さがすばらしく、さすが長年常設チームでやっているだけのことはある。
とは言っても、日本のトップの(数は少ないけれど)いくつかのサクソフォン四重奏団も同じくらいのことは出来ているとは思えるので、この点に関してはサックス吹きとしてはあんまりコンプレックスを持つ必要はないとも思った。

客入りは見た目9割以上の盛況。
あまり弦楽四重奏のコアなファンばかりという訳でもなさそうなのが良かった。
アンコールにハイドン「皇帝」のメヌエット。

« 震災後初めて | トップページ | 卒業。(K高定演2011) »

コンサート(2011年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 震災後初めて | トップページ | 卒業。(K高定演2011) »