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2011.02.01

オザワSKOブラームス

2月になった。
今年もいよいよ残すところあとわずか11ヶ月(苦笑)

会社を休んで、鮫洲へ免許の更新に。
日曜日は身動きの取れない週が続いたので、仕方なく。
平日午前の鮫洲はすいていて、「次○○番窓口に行ってください」と言われるままに歩き回っているうちにいつの間にか、すべて終了。
新しい免許証は噂のICカードで、Suicaと一緒に仕舞うと改札で誤作動することがあるのが困りもの。

さて、今日は先週発売されたばかりの、小澤=サイトウキネンのブラームス1番(昨年末のカーネギーホール・ライブ)のCDを買った。

CD, Ozawa-SKO-Brahms

「奇蹟のニューヨーク・ライヴ」というタイトルのこのCD、いつになく評判が高く、サイトウキネンの熱心な聴き手とは言えない私でも、これは聴いておかねば、と思わせるものがあった。

で、聴いた。
小澤さんの音楽だ。
全体にはストレートで若々しい流線型の音楽だけれど、フィナーレに向けて内に積みあがってゆくエネルギーが凄い。
もしカーネギーホールで実演を聴いていたら、これはまさに「奇蹟」、ステージに音楽の神様が降り立ったような時間だったことだろう。
それほどの演奏であっても、録音にはやはり入りきらないところが、もどかしい。

それでも、小澤さんとサイトウキネンのこの演奏は、日本人が西洋のクラシック音楽をやる、ということに対する、ひとつの模範回答だと思う。
模範解答といっても、そつなく答える、という意味ではなく、ぎりぎりまで引き延ばされた挑戦の結果、としての「正解」ということ。
心ある方には、是非聴いてほしいCDだ。
アマゾンとかで否定的なコメントを記している方々には、失礼ながら、余程「巨匠ごっこ」がお好きなんでしょうね、としか言うことはない。
そういう方々は、そういう演奏を聴けばよいという、それだけの話。

小澤さんこそは、私たちの真のヒーローだ。
結果的にこの演奏のときの無理がもとで、再び腰痛(ヘルニア)を悪化させ、また予定をキャンセルして療養生活に入られることになったのは残念だけど、こうなったら時間はかかってでもいいから徹底的に治してほしいと思う。
再び東京で演奏を聴ける日まで、いつまででも待ちます。

ブックレットにオケのメンバー表が載っている。
五十音順なので、席次ははっきりとは分からない。
ステージ写真からすると、コンマスは豊嶋さんのようだ。トップサイドは矢部さんかな。
(追記)HMVのニュースページのトップに載っているステージ写真は、この演奏のときではないと思う。
小澤さんの髪形が食道癌の療養前のものだし、今回のメンバーに入っていない奏者の顔が写っている。

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