2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
無料ブログはココログ

« 「第2回サクソフォン交流会」開催決定 | トップページ | 新しいケース »

2010.12.03

「クラシック」サクソフォン

雑誌「The Sax」最新号をやっと入手。

image - The Sax

今号の「Classic Saxophoneの源流を探る Vol.1」(ということは、Vol.2もあるのだな)という特集が、私の周囲でも大きな反響を呼んでいるのを実感しているところ。

日米仏の8人の「Classic Saxophone」を代表する巨匠(マルセル・ミュール、ダニエル・デファイエ、ジャン=マリー・ロンデックス、フレデリック・ヘムケ、ユージン・ルソー、阪口新、大室勇一、石渡悠史という人選)の、それぞれの直弟子の方々の筆になる紹介と、押さえておくべき基本的な音源情報の整理(ご存じkuriさんの労作)、フレデリック・ヘムケの特別インタビュー、そして幾人かの現役演奏家による「Classic Saxophone」というものの考察(コラム)という、簡潔ながら実にポイントを心得た構成。
ニュース(出来事)や現象面だけを追っかけることになりがちなメディアの世界にあって、このような腰の据わった企画は今までなかなか無かった。

はっきり言うけれど、これらはほんの10年ほど前には、こんなことは誰もやってくれないから仕方がない、自分でやるしかないか、と思って、私自身がジタバタしながら手がけていたようなことである。
私んとこの本家サイト(近年は放置中)など覗いて見ると、その当時のジタバタの稚拙な成果物が垣間見える訳ですが。
やっと、「こういうこと」を情熱を持ってやる人や組織が、「サクソフォン」そして「音楽」という社会の中に育ってきてくれたか、と思えて、私としてはたいへん感慨深いものがある。
私自身がしてきたことが、社会の中のそのような成長に少しでも手を貸したり役立っていたところがあったとしたら、率直に嬉しく思う。

それにしても表紙のヘムケ博士、格好良すぎ(溜息)。
こんな75歳に、なれるものならなりたいもんだ。

« 「第2回サクソフォン交流会」開催決定 | トップページ | 新しいケース »

サクソフォン」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「第2回サクソフォン交流会」開催決定 | トップページ | 新しいケース »