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2010.11.20

YaS-375

image - Trio YaS375, 101119トリオYaS-375 3rd Concert(東京オペラシティ・リサイタルホール)

S.ジョプリン(高橋宏樹編)/エリート・シンコペーションズ
モーツァルト/ディヴェルティメントK.240
ヒンデミット/コンツェルトシュテュック
長生淳/パガニーニ・ロスト
C.チャップリン(挾間美帆編)/スマイル~ライムライト(ピアノ独奏)
H.マンシーニ(石川亮太編)/ひまわり
N.ロータ(加藤昌則編)/道
加藤昌則/オリエンタル(日本初演)
モンティ(石川亮太編)/チャルダッシュ
 小柳美奈子(Pf)、國末貞仁・山田忠臣(Sax)

19日(金曜日)。
直前まで行けるかどうか分からなかったけれど、結局急遽行ってきた。

サクソフォンの型番みたいなこのチームの名前は、美奈子先生の「ミナコ」に因んでいるそうなのだが、実際の浜松の会社(笑)の楽器の型番「YAS-875」と間違える人も多いそうで、そのたびに美奈子センセの「私は『ハナコ』じゃありません!」という、お約束の突っ込みがw

…楽しいコンサートでした。
コンサートに行ったというより、友達のライブを聴きに行ったような感覚。
客席は須川さんをはじめ、8月の発表会の同窓会状態だったし。

曲は長くても10数分くらい。
ジャンルもスタイルも様々な小~中規模の曲たちを、美奈子先生はじめ出演者自身のお喋りでつなぎながら、開かれた柔軟な感性を以て軽やかに披瀝する。
勿論、その中身に関しては(技術的にも、音楽的にも)妥協はない。
曲に応じたアレンジャーの選択も実に「ハマって」いて、必然性が感じられる。

先日、PJBEの81年ライブの話を書いたけれど、例えば30年前だったら、今日みたいなコンサートは絶対聴けなかっただろうな…
その当時は、「ジャンルを超える」ということ自体が大変なことと思われていたし、そのことがイデオロギーのように捉えられていたから。
今日みたいなコンサートが自然に存在し、楽しめるためには、演奏者と聴き手の双方、そしてそれを含む「社会」全体の成熟が、不可欠だ。
なんだかんだ言っても、私たちは今そのような「成熟した」社会に生きている、ということは確かで、嬉しいことではある。
なんてことを思いました。

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