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2010.11.27

汐澤、明学オケ、オルガン付き

コンサート日記を書きまくった後は、楽譜書き強化月間(笑)に突入中。
いま編曲中の曲は、あまりおおっぴらには言えないんだけど、これがまた書いていて気分がえらく高揚する曲でさ…
全部で200小節あるオーケストラスコアで、それをSaxアンサンブル(11パート)に書き直しているんだけど、2日間(会社から帰宅してからの夜間のみ)で84小節も一気に書いてしまった。
別名、集中力発揮強化月間、若しくは短時間集中睡眠及視力低下及肩凝強化月間(苦笑)

image - concert,20101126さて、今日(26日)はまたコンサート。久々のアマオケ(大学オケ)。

明治学院大学管弦楽団(すみだトリフォニーホール)
シューベルト/「ロザムンデ」序曲
リスト/交響詩「レ・プレリュード」
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」(Org:長谷川美保)
 指揮:汐澤安彦

汐澤先生のオッカケのような知人がいて、その方が招待して下さった。
いつも先約があって失礼してしまっていたのだが、今週末は偶然にも空いていたのだ。
会場のすみだトリフォニーは3階席のてっぺんまでほぼ満席。

汐澤先生は72歳になられたそうだが、ぜんぜんそういう感じはしない。
綺麗に真っ直ぐに立って、長い指揮棒を自分の身体の一部のように豁然と切れ味よく操る。
私が大学生になってすぐの頃、東京音大のシンフォニックウィンドアンサンブルの演奏会で初めてこの人を見て、世の中にはこんなに鮮やかに棒を振る指揮者がいるのか、と驚嘆した時から、ほとんど印象が変わらない。あれから30年近くが経つのに。

学生オケなので、個人技で力及ばない部分は勿論いろいろあったけれど、やろうとしていることの正統性、きびしさと明確さ、出てくる音の格調の高さは、目を見張るものがある。
特にサン=サーンスなんか、背筋がぞくっとするような瞬間が幾つもありましたよ。
昨夜は実は3時間半しか寝ていないんだけど、最初から最後まで完全に意識を集中したまま聴くことができた(こんなことは滅多にない)。
一種の磁力のようなものが働いた演奏だったと、後になって思う。

たまにアマオケを聴くのも「初心に還る」気分があって、いいものだ。
それにしても汐澤先生凄いですね。オケはやっぱり指揮者次第なんだな、とも実感。
この方と、来年春になったらまた(ほんの少しだけど)お手合わせが出来そうなのは、とても楽しみだし、光栄なことだ。

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