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2010.10.31

ギャルド来日公演2010

La Garde, 101030ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団(横浜みなとみらいホール)

レスピーギ(Y.-E.ゴア編)/ローマの祭り
同 (淀彰編)/ローマの噴水
同 (P.デュポン編)/ローマの松
 指揮:フランソワ・ブーランジェ

台風の近付くあやしい天気の中、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ(共和国親衛隊)吹奏楽団の日本公演へ。
いつもは練習のために訪れるみなとみらいホールへ、楽器を持たずに行く。
前売券を買っていなかったら、外出はちょっと遠慮したくなるような雲行きだ。

前回の日本公演(2007年)は聴けなかったので、9年ぶりのギャルド。
本日が今回の日本ツアーの初日らしい。
前々回(2001年)来日時のここみなとみらい大ホールでの公演が、私たちのアンサンブルの第1回演奏会本番の「裏番組」(笑)だったことを、懐かしく思い出す(私たちは小ホールだったのだ)。

MMHall 2001/10催し物案内
(追記)証拠画像を発掘したので貼りつけます。正確な「裏番組」は「イ・ムジチの四季」でした(笑)。
2001年10月のみなとみらいホール催し物案内より。

最初の「ローマの祭り」から、ふだん聴いているそれとはかなり違う雰囲気で、面白かった。
お洒落で、客観的で、どこか無頓着な「祭り」。
強奏場面も妙に控えめで、そのかわり普段聞きとれないような裏の木管の細かいパッセージがやたらと聴こえる。
これを「フランス的」、と一言でくくってしまうのは安易なんだろうけれど。
休憩後の「噴水」、そして特に「松」は、比べると普通のそれっぽい雰囲気に近付いていた気がした。
十数人ものバンダ(国立音大生)を加えて、最後は大きく盛り上がった。
「松」は、やり慣れてるな、という感じだった。やり慣れない「祭り」の方で、自分たちの「地」が出たんだろう。
それでも、力ずくで合わせたのではない、伸びやかで自然に決まる音程やアンサンブルは、やはり気持ちがよい。

アンコールに、まずはお得意の「熊蜂の飛行」。
20人ものクラリネット奏者が一糸乱れず演奏する16部音符のパッセージが、最初から最後まですべてちゃんと「聞こえる」のは、毎度のことながら唖然とするしかない。
最後に、「アルルの女」のファランドール。
打楽器(ティンパニとタンブラン)が片手ずつ4つ打ちで叩いていたのが面白かった。(そこを見るか)

ちなみに編成。
メンバーリストによるとFl 4、Ob 4、ソロCl(オケのクラの位置)3、tuttiCl 18、EsCl 2、Bn 3(楽器はちゃんと「バソン」でした)、Sax 7(メンバーは前回来日時と変わり無し)、Hn 6、Tp 7、Trb 4、Tuba 1、Saxhorn(ユーフォニアムの大きさ)4、サクソルン・コントラバス(Contrebasses cuivre金管のコントラバス、という表記)2、弦バス3、打楽器6、Hp 2。

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