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2010.09.02

9月になって

NJP, 100902新日本フィルハーモニー交響楽団 第466回定期演奏会(サントリーホール)

ブルックナー/4つの管弦楽小品
望月京/ニグレド(委嘱作品・初演)
ツェムリンスキー/抒情交響曲
 カリーネ・ババジャニアン(Sop)
 トーマス・モール(Bar)
 指揮:クリスティアン・アルミンク
 (コンサートマスター:崔文洙)

9月になって、演奏会シーズン再び開幕。
7月のシーズン最後もNJPだったが、今日もまた。
今月はトリフォニーに行けないので、こちらに来ました。

ブルックナーは30代のときに書いた習作とのことだったが、たしかにあまり「ブルックナーらしく」ない、普通にきれいな曲だった。
シューマンみたいな雰囲気の、ゆっくりしたロマンティックな3曲のあとに、やはりゆったりした行進曲が続く(曲順は本来違うみたいだが)。
こういう曲って、ありそうで意外とないかも。

メインプロの「抒情交響曲」は、実は初めて聴く曲。
最初のうち少しよそよそしく始まったが、じきに大きなうねりをもって自ら音楽が動きだす。
音楽におけるある種の「ロマン」の、典型のような例だと思った。
いかにもアルミンクの好きそうな曲だなあ。
アルミンクさんの音楽の好みは、時々私には付いて行ききれないところがあるけれど、これだったら許容範囲内。

RAブロックに座っていたため、ソリストはほぼ向こうを向いて歌うことになるが、特にバリトン歌手の声はまるでこちらを向いているかのようによく届いてきた。
それから、ホルンのトップをエキストラで都響のK松さんが吹いていたけれど、そのせいかホルンセクションばかりかオーケストラ全体の響きまでいつものNJPと一味違っていたような気がしたのが面白かった。
「ホルン首席奏者」の威力というか影響力は、絶大だなあ。

初演の委嘱作品については、コメントすべきもの無し。
冒頭で金管の人たちがいきなり、みんなしてワインか何かの空き瓶をホーホーと吹き始めた瞬間に、悪いけど先を聴く気が失せた。

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