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2010.09.27

有村さんリサイタル2010

土曜日は自宅近所の中学校にて、大田祝祭バンドの二度めのパート練習。
浅利さんを講師に迎えて、「アルメニアンダンス」他。
降り番のムーアサイド組曲(ホルスト)にもちゃっかり加わって、乗り番の人よりもでかい音で吹きまくってしまった。ごめんなさい。こういうことはあまりしてはいけません。だって出席者少ないんだもん。勿体ないよ。
一旦帰宅し、夜はサントリーホールへ。

Sumichika Arimura, 100925有村純親(Sax)&松浦真沙(Pf) デュオ・リサイタルVol.5(サントリーホール・ブルーローズ)

ラヴェル/ソナチネ
P.M.デュボワ/組曲形式による性格的小品集
デザンクロ/プレリュード、カデンツァとフィナーレ
松浦真沙/原民喜の詩による3つの歌曲(初演)
 碑銘~風景~悲歌(Alt:高山圭子)
ブラームス/ソナタOp.120-1

素晴らしい演奏会だった。
前回聴かせていただいたのがVol.3だったから2年ぶりということになるが、勿論技術的な水準は変わらず見事なものなんだけれど、今回はどこかひとつ達観したかのような別格な達成感があって、この2年の間にご本人的には何かふっ切れたものがあったんじゃないかなという気がした。
ブラームスは(この曲はクラリネットまたはヴィオラが原曲だが)楽器云々という世界を超えたような、現時点でのおふたりの音楽の集大成だった、と勝手に言い切ってしまう。
他にも、ラヴェルの繊細で古典的な形式感、デュボワでの、作曲者の辛辣さや皮肉への強い共感(笑)を感じさせる演奏などが、印象的。

ゲストのアルト歌手の高山さんという方も物凄かった。
なんという迷いのない力強い、深い声だろうか。
アンコールで、貴重なことに、ホアキン・ニンの「夜警の歌」(ロンデックスの録音で有名な、歌+Sax+Pfの作品)も聴けたのが嬉しかった。
終演後ロビーに出ていらしたので、勿論面識は全く無かったけれどこちらから勝手に声をかけてご挨拶。仙台を中心に活動されているそうで、東京で聴く機会は少なそうだけれど、高山圭子という名前は皆さん覚えておいて損はないと思いますよ。

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