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2010.08.01

小澤さん、復帰

指揮者の小澤征爾さんが復帰=長野

訃報以外の時事ネタを当ブログの題材にすることはあまりないのですが。

年明けから食道癌の治療で全てのスケジュールをキャンセルしていた小澤さんの、復帰後初のリハーサルと本番(明後日3日)というのが、なんと一昨年私たちも演奏会をした、奥志賀高原の「森の音楽堂」だという。
上のリンク先ニュース記事の写真が、まさにそこ。懐かしい。

奥志賀高原は小澤さんの別荘みたいな場所だそうで、今までも毎夏ここで小さな演奏会をやっていたようだ。
3年前、K高の合宿で志賀高原入りしたとき、ちょうどその小澤さんの本番の日で、1日に1本しかない長野駅から直通の急行バスが満席でびっくりしたことがある。

何はともあれ、めでたいことだ。
なんだかんだ言っても、小澤さんは私たち日本のクラシック音楽家にとっての数少ない真のヒーローだから、もっともっと活躍していただかないと困る。


以下は蛇足で、私の好きな小澤指揮のCDの覚書き。
古いものばかりです。

Seiji Ozawa
プロコフィエフ/バレエ音楽「ロメオとジュリエット」全曲(DG)

Seiji Ozawa
パリの喜び~フランス管弦楽名曲集(DG)
オッフェンバック(ロザンタール編)のタイトル曲(抜粋)の他、シャブリエ「スペイン」、グノー「ファウスト」のバレエ音楽など。
あまり目立たないけれど、小澤のフランス物の素晴らしさがとてもよく出ている隠れ名盤。
個人的には、「オザワ」の録音といえばこれと「巨人」、がベストだと思ってます。

Seiji Ozawa
フォーレ名曲集~ペレアスとメリザンド、ドリー他(DG)
小澤のフランス物の素晴らしさ、といえば、最近久々に聴き返してとても感銘を受けたこれはやはり外せない。

Seiji Ozawa
ストラヴィンスキー、ヤナーチェク、バルトーク、ルトスワフスキ作品集(EMI)
小澤の若いころのEMIへの録音はどれも私のお気に入りだけれど、そんな中でもパリ管とのストラヴィンスキー「火の鳥」全曲と、シカゴ響を振った選りすぐりの3曲が都合よくも2枚組に収められている。
ルトスワフスキの「管弦楽のための協奏曲」は、今もってこれを超える録音はないと思う。

Seiji Ozawa
マーラー/交響曲第1番「巨人」(DG)
極めつけはやはり、これ。
この1977年録音盤については、以前にもブログ記事を書いたことがある。
「巨人」は小澤さんの最終兵器的十八番のレパートリーで、最近のサイトウキネンとの演奏も良かったけれど、私としてはこちらに思い入れがあるので。

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