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2010.08.11

コンクールが終わった

K高の生徒たちのコンクール本番が終わった。
今年の会場はいつもの府中ではなく、練馬文化センター。
学生の頃から何度も乗っている懐かしいホールだ。最近改装されたようで、昔の印象とずいぶん変わっていた。
制服姿の高校生たちと大人のお客さんとが入り乱れてごった返す、吹奏楽コンクール会場の独特の雰囲気に接すると、夏本番、という気分になってくる(天気はあんまりよろしくなかったが)。

結果は銀賞でした。
聴いた感じでは充分金賞は狙える演奏だったと思うし、正直言ってひとつ前の金賞校の演奏より余程素直で快いサウンドが出ていたとは思ったものの、結果は結果。

どんなに自分で納得のいく努力を積み重ねてきたとしても、たまたま出てきた評価が金賞なら気分が良いし、銀賞だとそうでもない、というのは人間なんだから仕方がないけれど、自分たちの成し遂げたことの本当の価値は、金賞だ銀賞だという結果とは別のところにある(結果が金賞だったとしても、そうでなくても、別にそれ自体が重要なことではない)、ということを、時間はかかるかもしれないけれど、いつか理解してほしいと思う。
若い子たちはどうしても、結果を絶対的なものと思ってしまいがちだからね。
ま、若い子に限らないけれど。

コンクール

指揮者の顧問ken師を囲んで、記念撮影。

最後に生徒・先生みんなで集まった時の顧問挨拶での、「あと20日ある夏休みを、ゆっくり休んで、よく遊んでよく勉強してください」というような、極めてありふれた言い回しに、なぜか胸が切なくなるような思いが去来。
そう、「2010年の夏休み」、というものは、一生涯の中で、「今」しか無いのですよ。
人生という長大なマラソンの、始まったばかりのコーナーを、まるで百メートル走のように眩しく駆け抜ける彼ら・彼女たちに、「2010年の夏」というものはどんな記憶として残るだろうか。
よい思い出であってほしいと願う。
指導者としての願いというのは、結局のところ、そこにしかない。


しかし久々にコンクール会場に座ってみると、以前見て強烈に違和感を感じた、「演奏が始まる前の待機中の正面向き座り」が、学校によってはまだまだはびこっていることに、憤然たる気分。
客?審査員?に対して、「敬意」を表しているつもりなのかもしれないけれど、あんなものは不気味なだけで全然敬意になっていないし(どうしても正面向きたいなら立っているべき)、そもそも西洋音楽のマナーとしてあり得ないものだ。
こんな個人のブログで文句言ってても効果がないので、誰か影響力のある「まともな」人が音頭を取って、撲滅行動を起こしてくんないかしらん。

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いざ、本番」カテゴリの記事

コメント

残暑見舞い申し上げます。
今年の夏は暑いですね。
吹奏楽コンクールですか,懐かしいですね。中学生の時に県代表で地方支部大会には出場しましたが,普門館には残念ながら出場が叶いませんでした。

隣県の代表に全国大会で金賞を受賞する中学校があり(演奏がCDになっていますし伝説の中学校),全く力が及びませんでした。

今年の夏,母校の吹奏楽部は4年振りに県代表として地方支部大会に出場するのですが,今年は伝説の中学校が出場するのですよね。去年は三年連続全国大会出場でお休みをしていてチャンスだったのですが。
確かこの中学校は,以前に全国大会で五年連続金賞を受賞してお休みをした事があるような。

今月の下旬に地方支部大会が開催されるので,休暇を取得して帰郷して観覧しようかと予定してます。

母校,そして伝説の中学校の演奏を聴こうかと。

立秋を過ぎましたが暑いが続きます。
御身体を御自愛下さい。

コメント有難うございます。

私は学生時代はあまりコンクールとは縁がなく、社会人になって市民バンドに入ってからの経験が主です(今はもう足を洗ってしまいましたが)。
でも、回りにはコンクール出場者は絶えずたくさんいたので、そういう世界のことはずっと見聞きしていました。
東京は都大会(いわゆる支部大会ですね)から会場が普門館だったので、よく応援にも行ったもんです。

正直言って、この歳になってこういう形で「コンクール」に関わることになるとは思っていませんでした。

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