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2010.07.14

静岡からトンボ返りした件

Tirasi1007037月3日の続き。
夜は新宿で、大阪からやってくるトゥジュールSaxQ.を聴くため、再び新幹線に乗って東京へと取って返す。
異郷で異郷の友人の演奏を聴いたあと、地元に舞い戻ってまた別の異郷の友人たちを迎え撃つ。
また楽しからずや。

トゥジュール・サクソフォン クァルテット 東京公演(アーティストサロンDolce)

W.A.モーツァルト(内田祥子編)/「フィガロの結婚」序曲
J.リヴィエ/グラーヴェとプレスト
F.シュミット/サクソフォン四重奏曲
大島ただのり/アルプス一悶着
P.イトゥラルデ/ギリシャ組曲
村松崇継(浅利真編)/彼方の光
F.レハール(大島忠則編)/メリーウィドウ・ファンタジー

1時間に1本の割合で走る静岡停車のひかりに乗って、品川着は17時33分。
コンサートは新宿のドルチェ楽器で18時開演なので、最初から聴くのは厳しいかなあと思っていたが、品川17時34分発の山手線が遅れていて飛び乗ることができ、回復運転で急いで走ってくれたおかげで新宿着は18時5分前。
なんとか開演に間に合った。
百席の会場は8割以上の入り。集客は心配だったけれど、結構入っていてよかった。

告知記事のほうにも書いたけれど、私は東京から出たことのない人間にしては関西のサクソフォンプレイヤーの方々の演奏を結構聴いているほうだと思う。
大雑把な(独断の)言い方だけれど、関西の方々は東京のプレイヤーよりも音楽の根っこに近い部分で勝負している、という印象がある。
要は、カッコつけない、ということ(カッコづけなんて、まさに音楽の枝葉ですからね)。
東京の演奏家というのは、どのくらいカッコをつけるか(あるいは、つけないか)というところが個性の一部になっているんじゃないかと思うときがある。
例えば、「アルプス一悶着」(このタイトルを見た時は、ヤラレタ!と思いましたよ)のようなコミカルな曲を東京のプレイヤーが演ったら、もっと演出が多い(サービスの多い)演奏になるような気がする。
しかし、シュミットのように聴くのに集中を要する曲では、そういう特性はとてもよい方向に作用する。

勿論、関西出身で東京で活躍されている方や、逆の方もたくさんいらっしゃるし、そうそう簡単に一般化できることじゃありませんが。
それでも、なんだか脳のいつもと違う部位が活性化される、ように感じた今日の演奏だった。

前半はMCなし、後半は辻本さんの関西弁の気取らないMCを入れての進行。
大島さんの編曲をサカナにしてのMCには、客席の後ろのほうからいきなり大声で大島さん本人のツッコミが入ったり。
寄席みたいだ。

終演後は辻本さんにご挨拶。
森下さんとは10年ぶりくらいに話をした気がする。
打ち上げにも誘われたが、今夜これからやることがいっぱいあったので残念ながら諦め。この次は是非。

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