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2010年6月

2010.06.26

近代フランスの核心…シティフィル定期

TCPO, 100624東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第240回定期演奏会-フランス音楽の彩と翳Vol.17(東京オペラシティ・コンサートホール)

C.サン=サーンス/交響詩「オンファールの糸車」
E.ショーソン/交響曲変ロ長調
C.ドビュッシー/夜想曲(合唱:東京シティ・フィル・コーア)
M.ラヴェル/高貴にして感傷的なワルツ
 指揮:矢崎彦太郎
 (コンサートマスター:戸澤哲夫)

1シーズンに一度ある、矢崎=シティフィルのフランス音楽シリーズ。
今回も楽しみにしていた。この曲目を見てくださいよ。
言葉の最も正確な意味で、近代フランス音楽(19世紀後半から20世紀初頭)の精粋、と言っていい。
フランスのオーケストラの来日公演だってこんなプログラムは組めない。

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2010.06.24

マルセル・ミュールの誕生日に

Marcel Mule
Marcel Mule...Encore!(Clarinet-Classics CC0021)

本日6月24日は、名匠マルセル・ミュールの109回めの誕生日。
ミュールの録音の中で私の最も好きな、サン=サーンスの「白鳥」(1932年録音)を聴きつつ。

EMIの国内発売盤は廃盤となって久しく、商業盤ではこのClarinet-Classics盤でしか入手できない。
いま鳴っているのは、以前木下直人さんに譲っていただいた、オリジナル復刻の音源。
考えうる最良の環境でトランスファーを施し、ノイズ(針音)を低減するような細工も一切していないので、盛大な針音はあるものの、リアリティに関しては商業盤の比ではない(ある意味最新録音にも勝る)。

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2010.06.23

新生ヤマハホールへ

20100623プーランク/ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ
同 /クラリネットとバスーンのためのソナタ
R.シュトラウス(F.ハーゼンエール編)/もう一人のティル・オイレンシュピーゲル
ストラヴィンスキー/兵士の物語(ナレーション付き全曲版)
 矢部達哉Vn、山本修Cb、三界秀実Cl、岡本正之Bn、西條貴人Hn、高橋敦Tp、小田桐寛之Tb、西川圭子Perc
 篠井英介、伊藤ヨタロウ(語り)

今月5日の都響コンサートに挟まっていたチラシでみつけた催し。
われらが都響のスタープレイヤー総出演、この曲目、未だ入ったことのない改築後の新ヤマハホール。
閃くものがあり、帰宅してすぐチケットを(Webぴあで)取った。

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【告知】坂口大介サキソフォンリサイタル

20100706クローバー・サクソフォーン・カルテットのバリトン奏者、坂口大介さんのソロリサイタルの告知をさせていただきます。
先日マカリスター氏のリサイタル会場でお会いしてお話を聞きました。
同じルーテル市ヶ谷。最近ルーテル市ヶ谷でのサクソフォン系の催しが多いですね。
この会場はいろいろな意味でとても雰囲気が良くて心落ち着く好きな場所なので、催しで賑わっているのは嬉しく思います。
楽しみに待ちたいと思います。

坂口大介サキソフォンリサイタル

Saxophone:坂口大介
Piano:石橋衣里

2010年7月6日(火) 開演19:00/開場18:30
ルーテル市ヶ谷センターホール
入場料:一般3000円、学生2000円
全席自由

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2010.06.22

全部アンコール

YNSO, 100621読売日本交響楽団 第 527回名曲シリーズ(サントリーホール)

モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ドヴォルザーク/スラヴ舞曲集第2集より第2番、同第1集より第3番
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
ヨハン・シュトラウスII /皇帝円舞曲
ヴァインベルガー/歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」より ポルカとフーガ
ビゼー/歌劇「カルメン」より 前奏曲、アラゴネーズ、間奏曲、ジプシーの踊り
ボッケリーニ(L.ベリオ編)/マドリードの夜の帰営ラッパ
ファリャ/歌劇「はかない人生」より 間奏曲と舞曲第1番
グラナドス/歌劇「ゴイェスカス」より 間奏曲
ヒメネス/サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」より 間奏曲
 指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
 (コンサートマスター:藤原浜雄)

クラシックのコンサートを聴くと、最後に演奏されたアンコールが、肩の力の抜けたとてもいい演奏だったり、一番印象に残ったり、ということがよく起きる。
所謂「アンコールピース」と呼ばれる小品は、基本的にそのように、聴く人の心を解放に向かわせるように最初から作られている。
じゃあ、そういう曲ばっかりで一晩の演奏会を組んだらどうなるか、という、今日聴いたのはそんなコンサート。

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2010.06.21

ステージマナーについて

私の仲間である(主に)アマチュアの器楽演奏家の方々に向けて書いてます。
吹奏楽やオーケストラではなく(そういう世界はまた独自のマナーがありますね)、ピアニストと共にソロを演奏する場合や、室内楽・アンサンブルの本番の場合がとりあえず対象。

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2010.06.20

進歩ということ…インバル、マーラー復活

TMSO, 100618東京都交響楽団 特別演奏会(ミューザ川崎シンフォニーホール)
同 第701回定期演奏会(サントリーホール)

マーラー/交響曲第2番「復活」
 Sp:ノエミ・ナーデルマン
 Ms:イリス・フェルミリオン
 二期会合唱団
 指揮:エリアフ・インバル
 (コンサートマスター:矢部達哉)

インバル師率いるわれらが都響の、700回の記念定期演奏会には行けなかったけれど(このブログを開設して間もない頃、ちょうど600回の定期があった。あれから5年が経つのか。あの頃はまだ故ジャン・フルネ師が現役だったなあ…)、同一プロによるミューザ川崎での特別演奏会とサントリーでの701回定期を聴いた。

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2010.06.19

「世界一巧い」

Tim McAllisterさて、いいかげん現実へと戻ることにしましょう。
しばらくはコンサートを聴く予定が目白押し。
17日のこと。
以前upした告知記事より曲目が増えていたり、表記が微妙に違ったりしていたので、もう一度掲載。

ティモシー・マカリスター サクソフォーン・コンサート(ルーテル市ヶ谷センターホール)

Roshanne Etezady/ストリートリーガル
H.ヴィラ=ロボス/ファンタジア
C.フランク/ソナタ
平義久/Penombres VI
C,アイヴズ/ピアノソナタ第2番「コンコード・ソナタ」より オルコット家の人々(ピアノ独奏)
C.バーハンズ/エスケープ・ウィスコンシン(サクソフォン独奏)
W.ジャコビ/舟歌~2本のアルト・サクソフォンとピアノのための(ジョナサン・ウィントリンガムSax)
W.オルブライト/ソナタ
 ティモシー・マカリスター(Sax)
 キャスリン・グッドソン(Pf)

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2010.06.13

本番終了

先日からなにかと話題にしていた大きな本番がやっと終わった。

ここの楽団で以前演奏した「幻想」やベートーヴェンの5番は、ありえないほど難しくて、いかに本番の集中力を以てしても仕上がり的に厳しいものがあったけれど、その点今年の「ドボ8」は良いバランスに収まったなあ、という気がする。
出演された皆様、お疲れさまでした。

明けて今日は早速別の練習。
そして今は、実は突発用件が勃発、福山(広島県)というところに来ています。というわけでとりあえず携帯から更新。

2010.06.12

アシュケナージ再発見

NHK交響楽団 第1677回定期演奏会[Cプログラム](NHKホール)

フォーレ/組曲「ペレアスとメリザンド」
フランセ/クラリネット協奏曲(Cl:ディミトリ・アシュケナージ)
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」(Org:勝山雅世)
 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ
 (コンサートマスター:堀正文)

明日(12日)は、(自分が出演する)演奏会本番。
自分の本番の前の日に、コンサートを聴きに行くことが時々ある。
スケジュールの関係で偶然そうなることが多いんだけど、いいもんです。
今日は演奏も予想を遥かに上回る素晴らしさで、ホントに大当たりだった。

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2010.06.11

木管五重奏+Sax

Rai-on 100610Wind Quintet Rai-on 第3回演奏会(かなっくホール)

G.ロッシーニ/「セビリアの理髪師」序曲
N.ロータ/小さな音楽の捧げもの
P.ヒンデミット/小室内楽曲Op.24-2
C.ドビュッシー/アラベスク第1番
石毛里佳/アンティーク*
W.シュミット/テナーサクソフォンと木管五重奏のためのコンチェルティーノ*
 *Sax:國末貞仁

一昨日、出演者の國末さんから直接連絡をいただいて、急遽行くことにしたコンサート。
ブリッツブラスのメンバーによる木管五重奏のリサイタル。
こんなのがあったとは知らなかった。ぶらあぼにも載ってなかったし。(スイマセン、國末さんのブログは最近チェックしてなかった)
お金をとる演奏会を開催するなら、せめて「ぶらあぼ」には告知を載せましょうよ。私のような首都圏の(に限らない)コンサートゴーアーの、ほぼ全員が読む媒体なんだから。

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2010.06.09

【告知】トゥジュールSaxQ東京公演

Tirasi100703本日の更新は、関西のTQこと(?)トゥジュール・サクソフォンクァルテット東京公演のお知らせです。

トゥジュール・サクソフォン クァルテット リサイタル2010
6月13日(日)14:00開演(13:30開場)
 会場:ザ・フェニックスホール(大阪)
【東京公演】7月3日(土)18:00開演(17:30開場)
 会場:アーティストサロンDolce(東京・新宿)
料金:\3,000 学生\1,500(当日\500増)
曲目:
モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲
リヴィエ/グラーヴェとプレスト
シュミット/サクソフォン四重奏曲
レハール(大島忠則編曲)/メリーウィドゥファンタジー(初演)ほか

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2010.06.07

ドヴォ8祭りその2

NHKSO, 100605NHK交響楽団 第1676回定期演奏会[Aプログラム](NHKホール)

ドヴォルザーク/チェロ協奏曲(Vc:デーヴィッド・コーエン)
同 /交響曲第8番
 指揮:ウラディミール・アシュケナージ
 (コンサートマスター:堀正文)

土曜日の2本め。
先週の日フィルと全く同じ、ドヴォルザーク特集プロ。
久しぶりに見るアシュケナージの指揮。
せかせかと舞台に出てきて、せかせかと棒を振る小柄なおじさん、という印象なのだが。

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2010.06.06

ヤン・パスカル・トルトゥリエ、4年ぶり

TMSO, 100605東京都交響楽団 東京芸術劇場シリーズVol.77
作曲家の肖像「ストラヴィンスキー」

3楽章の交響曲
ピアノと管楽器のための協奏曲
バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
 ピアノ独奏:野平一郎
 指揮:ヤン・パスカル・トルトゥリエ
 (コンサートマスター:四方恭子)

やっと「初夏」ぽい気候になってきた。
土曜日はコンサートへ。
ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮の都響。

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2010.06.01

【告知】ティモシー・マカリスター(Sax)東京デビュー

告知です。
最近の当ブログ、演奏会の告知と聴きに行った演奏会のレポート、たまーに本番と練習の記録、くらいしかコンテンツが無いんですが(苦笑)、本当は他にも書きたいことはあるものの諸般の事情によりしばらくは厳しそうです。

Tim McAllisterかの国では「現代のアメリカを代表する」、という形容の付くアメリカの若きサクソフォンの名手が、この6月、東京でデビューリサイタルを開くことになった。
その名はティモシー・マカリスター(Timothy McAllister 1972年生まれ、アリゾナ州立大学准教授)。

ティモシー・マカリスター サクソフォーン・コンサート
2010年6月17日(木)19時開演 ルーテル市ヶ谷ホール

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