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2010.03.01

ガンバ東響ホルン火の鳥

土曜日の2本めのコンサート。
赤坂へ回って、サントリーホールへ。
赤坂駅からサントリーへ行くのはものすごく久しぶり。地下鉄南北線が開通して以来か?
とても懐かしい写真を1枚撮る。(この話はいずれまた)

TSO, 100227東京交響楽団 第575回定期演奏会(サントリーホール)

シューマン(ラヴェル編)/「謝肉祭」より
シューマン/コンツェルトシュテュック~4本のホルンと管弦楽のための(Hn:シュテファン・ドール、竹村淳司、ジョナサン・ハミル、上間善之)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)
 指揮:ラモン・ガンバ
 (コンサートマスター:グレブ・ニキティン)

「コンツェルトシュテュック」は以前都響の団員4人でも聴いたけれど、さすがシュテファン・ドール(ベルリンフィル首席)、迫力が違いすぎた。
おおお、この曲はやっぱこうだよなあ、という強烈なカタルシス。
サントリー(都響の時は芸劇)という会場も良かったのかもしれない。

指揮者のラモン・ガンバ、イギリス生まれだそうだが、名前といいエキゾティックな顔立ちといい、いったいどういう出自の方なんだろう、と興味をかきたてられる。
物凄くテンポを飛ばすかと思うと別の箇所ではじっくりと歌い、繊細かと思うと一気呵成。大音量志向かと思うと、エッと思うほど控えめで抑えたニュアンスも出してくる。
かなり複雑な内面を備えた方のようで、この「火の鳥」の1910年版という、とりとめのなさ寸前の錯綜した色彩感をもった音楽によく合っていると思った。
オーケストラも熱演。「総力戦」、という趣。
ホルンのトップだけはさすがにエキストラだった。なんと都響のS條さんではありませんか。
「火の鳥」のフィナーレの素晴らしいソロで、終演後の喝采を一身に浴びていた。

「火の鳥」の全曲(1910年版)って、ただもう長いだけと感じる時もあるけれど、いい演奏で聴けばやはり違いますね。
組曲版(1919年版や1945年版というやつ)は、どう考えてもダイエットし過ぎ。
実は4月にデュトワ指揮フィラデルフィア管弦楽団(!)で聴く予定がある。今から楽しみ。

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コンサート(2010年)」カテゴリの記事

コメント

私もこの曲を好んで聴くのですが、始めてこの曲を聴いたのは、今から30年近く前の中学生の時に出場した吹奏楽コンクールで、同じ中学生が演奏した吹奏楽版なのですよね。コンクールの自由曲なので ”魔王カスチェィの凶悪な踊り〜終曲”の部分なのですが。当日の客席で演奏を聴いたのですが、中学生とは思えない素晴らしい演奏でした。今でも忘れられない名演ですね。

そうでしたか。私もやはり中学生のときで、K澤大学の演奏で聴いたのが初めてです。
一音低い編曲で、最初はそれで慣らされてしまいました。

著作権絡みがうるさくなって、今はあまり(吹奏楽では)演奏されなくなったのが残念です。

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