新たな始まり…インバル、マーラー3
東京都交響楽団 第695回定期演奏会(サントリーホール)
マーラー/交響曲第3番
Ms:イリス・フェルミリオン
晋友会合唱団、NHK東京児童合唱団
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:四方恭子)
都響2009/2010楽季ラスト定期。
ちょっと、いや、かなり興奮してます。
これにいったいどういう言葉を使えばいいというのか。
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東京都交響楽団 第695回定期演奏会(サントリーホール)
マーラー/交響曲第3番
Ms:イリス・フェルミリオン
晋友会合唱団、NHK東京児童合唱団
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:四方恭子)
都響2009/2010楽季ラスト定期。
ちょっと、いや、かなり興奮してます。
これにいったいどういう言葉を使えばいいというのか。
東京都交響楽団 第694回定期演奏会(東京文化会館)
ブルックナー/交響曲第8番
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:四方恭子)
この都響インバル月間のひとつのクライマックス、Aシリーズ定期を聴いた。
ブルックナーの超大作、交響曲第8番の第一稿だった。
満席の東京文化会館。
昨夜(21日)は、鬼怒川温泉のホテルにてカルテットの本番。
今日は練習日というのが既に決まっていたため、鬼怒川滞在20時間強でとんぼ返りというのは残念だったけれど、楽しい1日を過ごしました。
今にも桜の咲きそうな暖かさの中、三連休が始まっている。
今日(20日)はバスや電車であちこち移動したけれど、どこも混んでいること。
年明け早々の彦坂組合宿に参加して以来、そこの有志メンバーによる定例アンサンブル基礎練習に何度かお付き合いさせてもらっていて、今日の夜も少し遅刻したけれど行ってきた。
まだまだアンサンブル初心者の方が多いし、特に演奏会等の目的がきちんとあって集まっている訳ではないので、練習はマイペースで、しかしそれなりに「真面目に」進行している。
陸上自衛隊東部方面音楽隊・第30回室内楽演奏会を聴く。
私と同い年の畏友・S藤一曹が、2コマ出演していたのである。
会場は川口リリアの音楽ホール。
職場から行くにはちょっと遠くて、開演には間に合わなかった(2曲めから聴けた)が、私も毎年夏に某発表会で乗っていて、おなじみの会場である。
以前告知させていただいた4月17日のサクソフォン交流会の打ち合わせと称して、幹事一同でアドヴァイザーの西尾さんを囲んで、週明け早々から新宿で呑み会でした(ワタシゃ飲んでませんが)。
現在帰宅途上。
ここでしか聞けない西尾さんの業界裏話に、一同興味津々。
マスランカ夫妻の日本での行状記や、雲カル練習裏話、アンコン審査の内幕、○○さんの話や●●さんの話、等々。
話し合って決まったことって実はあんまりないんだけど、まあ、そもそもサックス吹きが集まった時のいつものノリで通せば大丈夫なんじゃないかな、とは楽観してます。
東京都交響楽団 東京芸術劇場シリーズVol.76
作曲家の肖像「ベートーヴェン」
「エグモント」序曲
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(Pf:小菅優)
交響曲第5番
指揮:エリアフ・インバル
(コンサートマスター:山本友重)
3月は都響のインバル月間。
大きな期待と共にこの月を迎える。
最初は芸劇での、ベートーヴェンのマチネ。
#当初チラシが入手できなかったが(発売早々に売り切れた演奏会だったので)、私のチラシへの執念(笑)を知るある方が、都響事務局にかけあって(!)入手してくださった。
ありがとうございます。
日本フィルハーモニー交響楽団 第618回定期演奏会(サントリーホール)
モーツァルト/ミサ曲ハ短調K427「大ミサ曲」
Sp:天羽明惠、加納悦子、Ten:鈴木准、Bs:成田眞
合唱:東京音楽大学
プロコフィエフ/交響曲第4番(改訂版)
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
(コンサートマスター:木野雅之)
突然ですが、日本フィルの定期会員になりました。
在京オケの会員は、都響(定期メイト、芸劇シリーズ、プロムナード)、新日本フィル(トリフォニー第2日)、N響(Aシリーズ第1日)に続いて、4つめ。
ちょいと馬鹿ですが。
東京はまた雪。今年はよぉ降るなあ。
昨夜行ったコンサートの報告。
J.S.バッハ/ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第3番BWV1029
アドルフ・ミシェック/ソナタ第1番Op.5
フランソワ・ラバス/コントラバスのための無伴奏作品集より コンチェルト・イン・ワン・パート、クレージー・コース
アドルフ・ミシェック/ソナタ第2番Op.6
山本修(Cb)、横山幸雄(Pf)
最近発売された、昔(27年前)のN響のDVD(NHKエンタープライズ)がなかなか面白かったので、ご紹介。
巨匠イーゴル・マルケヴィチ(1912-1983)が、死の1ヶ月前に客演したN響定期公演(1983年1月12日)の映像。
曲はチャイコフスキーの「悲愴」と、「展覧会の絵」。
当時大学生だった私はTVで見ている筈だけれど、残念ながらあんまり記憶がない。
マルケヴィチという人がどんな人なのかという認識も当時はなかった。勿体ないことである。
ひとつ前のエントリに関連して。
金澤正剛著「キリスト教と音楽~ヨーロッパ音楽の源流をたずねて」(音楽之友社)という本をご紹介します。
西洋音楽をやろうという以上、西洋文明の根本思想であるキリスト教の教会音楽についてのある程度の理解と知識は必須だと思うけれど、そのための絶好の参考書だと思う。
国際基督教大学の名誉教授である金澤先生は、私も何度か講義や講演を聞かせていただいたことがあるけれど、とにかく博覧強記、たいへん面白い講義をなさる先生だ。
他にもたくさん本を書いているけれど、コンパクトにまとまっていてしかも入手しやすい、ということで。
私自身のキリスト教と教会音楽に関する知識はほぼ、金澤先生の受け売りです。
リエゾン・サクソフォン・アンサンブル 第2回定期演奏会(Hakuju Hall)
ハイドン(野原武伸編)/交響曲第45番「告別」
T.エスケッシュ/テネブレの歌(S.Sax独奏:原博巳)
シベリウス(野原武伸編)/悲しきワルツ
レスピーギ(野村秀樹編)/リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
指揮:家田厚志
ハイドンの「告別」とエスケッシュのLe chant des tenebresを一緒にとり上げるという高度な音楽的洒落に唸らされた。
偶然とは思えないのだが、発案者は誰だろう?野原さん?指揮者の家田さんかな?
曲目解説にも全く触れられていなかったし、ひょっとして誰も気付いていないかもしれないので、そのことについて説明しましょう。
ロドリーゴ/ソナタ・ジョコーサ
カブラル/情熱的な歌
ブローウェル/アルバムの紙片「水のしずく」
トゥリーナ/ソナタ ニ短調
バルガス/月~4つのフレーズ
ブロトンス/ひとりごと
ソテロ/かなわぬ愛
ホセ/ソナタ
ランチャレス/呼び声
モンサルバーチェ/アダージェット・スピリチュアーレ
とっても素敵なコンサートを聴きました。
ギターの村治佳織さん。
一晩のリサイタルを聴くのは初めてです。
ブログ記事的にも、たまにはこういうきれいなおねーさんのチラシ写真がトップを飾るというのも、悪くないでしょう(笑)
土曜日の東響の演奏会で初めて聴いた指揮者、ラモン・ガンバという人がとても印象的だったので、CDを探してみたら、なんと私Thunderの最愛の作曲家のひとり(これまでにも関連エントリを幾つかupしています)、ヴァンサン・ダンディ(1851-1931)のシリーズを英シャンドスで制作しているということが判り、早速入手したところ。
ダンディ/管弦楽曲集第1集~山の夏の日Op.61、魔の森Op.8、思い出Op.62
ラモン・ガンバ指揮 アイスランド交響楽団(Chandos)
土曜日の2本めのコンサート。
赤坂へ回って、サントリーホールへ。
赤坂駅からサントリーへ行くのはものすごく久しぶり。地下鉄南北線が開通して以来か?
とても懐かしい写真を1枚撮る。(この話はいずれまた)
東京交響楽団 第575回定期演奏会(サントリーホール)
シューマン(ラヴェル編)/「謝肉祭」より
シューマン/コンツェルトシュテュック~4本のホルンと管弦楽のための(Hn:シュテファン・ドール、竹村淳司、ジョナサン・ハミル、上間善之)
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」(1910年版全曲)
指揮:ラモン・ガンバ
(コンサートマスター:グレブ・ニキティン)
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