2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
フォト
無料ブログはココログ

« ロマンの双頭…シティフィル2月定期 | トップページ | ガンバ東響ホルン火の鳥 »

2010.02.28

「音楽」への道

土曜日。
昨日とは一転して寒い。でも、もはや冬の寒さではない。

isle, 100227昼間は、サクソフォン・ラージアンサンブル・アイルの演奏会(新宿文化センター・小ホール)へ。
4/17の交流会のチラシ挟み込みのため、早めに着く。
作業はなんということなく終わり、開場までの1時間、同じく挟み込みに来ていたよそのアンサンブルの方々と、軽くお昼。
共通の知り合いを介してとはいえ、ほとんど初対面みたいな方々とも、こうしてサブウェイでサンドイッチ食いながらフツーにまったりと世間話など出来ちゃうというのも、いかにもサックス吹き同士のメンタリティということで。

開演。
今回はフランス音楽特集とのこと。
ワタシに喧嘩売ってるんでしょうか(笑)
だけど、率直に感心した。
フランス音楽は難しい、とはよく言うけれど、結局のところそれはソルフェージュの難しさに尽きると思う。
ソルフェージュというのは、要するにその音楽のあるべき正しい姿の把握ということだ。
その「正しい姿」へ至る道のりが正しく設定されているということが重要で、あとは各人の技量と感性と意志に応じて、行けるところまで行けばいい。
この「正しい道のり」がきちんと見えるということに関しては、毎回ホントに感心する。
だからこそ、本番では時々何かの拍子で(笑)、まさしく本物のシンフォニー・オーケストラみたいな音が出てくる瞬間もあったりする訳で。

一緒に聴いた方々は、アイルさんをはじめて聴くということだった。
「なんか、楽しいですね」
「メンバーの方々からは、よく『へたくそですみません』とか言われるんだよね」
「あー、なるほど。でも、そういうことじゃないですよね」
「そう。そういう意味じゃない、ってことを、演奏できちんと分らせてくれるのね」
などと会話。
私が初めてアイルさんを聴いた時と同じような感想を持ったらしい。

「正しく」努力をする姿は、それだけで美しい。
100%、である必要はない。そもそも、何を以て100%というのかも分らない。
脇に逸れて奇形みたいになっちゃったり、小狡く近道をしたりしてはいけないという、それだけ。
浅田真央ちゃんは金メダル獲れなかったけれど、だからといって非難する人はいないでしょ。

皆さんお疲れさまでした。

« ロマンの双頭…シティフィル2月定期 | トップページ | ガンバ東響ホルン火の鳥 »

コンサート(2010年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ロマンの双頭…シティフィル2月定期 | トップページ | ガンバ東響ホルン火の鳥 »