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2010.02.05

立春の日に

4日のこと。
仕事を休んで、所用で青梅の奥地へ。
冬晴れの空の下、昨夜?の雪がまだまだ家々の屋根や畑、日陰の地面には残っていた。

夜は都心に戻って、全席招待のコンサート(応募したら当たったのだ)を聴く。

冨永愛子100204新日鉄プレゼンツ/紀尾井ニュー・アーティスト・シリーズ第18回(紀尾井ホール)
冨永愛子(ピアノ)

ショパン/華麗なる変奏曲Op.12
同 /ノクターン第8番Op.27-2
同 /スケルツォ第3番Op.39
スクリャービン/ソナタ第2番「幻想ソナタ」Op.19
グリーグ/抒情小曲集第7集Op.62より 風の精、フランス風セレナード、小川、家路
ラフマニノフ/楽興の時Op.16

1987年生まれ。若い!
2008年の東京音楽コンクール第1位。未だ東京音大の4年生ながら、既に各地でのコンサートやリサイタルをはじめ、日フィルや都響、東響ともコンチェルトを共演しているという才媛。
音楽家は実力社会ですね。
写真だとほにゃらっとした可愛い顔だけど、実際はもっとクール・ビューティーな雰囲気。

前半(スクリャービンまで)は率直に感心しました。
どんな大変な音符でも、怖いもんなし、って雰囲気で外さずばりばり弾いちゃう。一転して「ノクターン」でのふわっとしたタッチも堂に入ったもんだし。
さすがコンクールで1位取る人だな、というか。
グリーグみたいな(音楽的に)なんということのない曲になると、「若さ」が演奏に出ちゃったかな、という感じではあったが。
まあ、技術は充分だし、音楽もこの先まだまだ伸びそうだし、ファンも増えそうですね。
この立春の日にふさわしい、若い才能を楽しんだ。

無料のコンサートのせいか、客席(ほぼ満席)の集中はいまひとつ。
私の席は幸い前から2列めという特等席だったのでそれほど気にならなかったが、後ろの方や2階からは結構遠慮のないノイズが聞こえてくる。
それでも、アンコールの最後、「ラ・カンパネラ」になると、おおっ、とばかりに客席の空気がさっと変わったのが面白かった。

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