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2010.02.27

ロマンの双頭…シティフィル2月定期

気持ち悪いほどナマ暖かい1日(東京は春一番だったらしい)。
午後はいきなり某所に呼び出されて焦ったけれど、幸い大したことはなく、夕刻、当初の予定どおりオペラシティへ。

TCPO, 100226東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第236回定期演奏会(東京オペラシティ・コンサートホール)

シューマン/交響曲第4番
ブラームス/交響曲第2番
 指揮:阪哲朗
 (コンサートマスター:戸澤哲夫)

これ以上ないくらいシンプルなプログラムだ。
シューマンが素晴らしかったのなんのって。
確信にみちた演奏に思わず惹き込まれ、最初の音符から最後まで全てを聴き尽くした、という感じ。
深くて雄々しい感情の豊饒さ、力強さと若々しさ。
私がシューマンの音楽にイメージするもののほとんど全てがあった。
チェロのソロ(長明さん)上手いです。

もともとこの、ソリストもいない地味な演奏会に行こうと思ったのも、以前別のオケで聴いた阪さんのシューマンの1番が素晴らしかった記憶があったからなんだけど、まさに「大当たり」だった。
この人も上岡さんと一緒で、ドイツでポストを持っているため日本では聴ける機会が少ないけれど、チャンスは逃しちゃいけないなあ、とつくづく思った。

休憩後はブラームスの2番。
2005年の(もう5年も経つのか)ジャン・フルネ引退公演のメインプロで、そのときの記憶と印象があまりにも強くて、その後なかなか聴くことができなかった。
爾来この曲がプログラムに入っているコンサートはなんとなく避けてきたし、CDでもほとんど聴いていない。
だけど、もういいだろう。
自分が前に進まない限り、物事に進歩はないのだから。
金管が鳴りすぎて弦が聞こえ辛かったり(せっかく対向配置だったのにあまり効いていなかった)、言えば言うことはあるけれど、それでもやはり、爽快で充実した演奏だった。

感謝。
いったい誰に何をどう感謝しているのかよく分からないけれど、とにかく「感謝の念」のようなもので心を一杯にしつつ、終演後のオペラシティの薄暗い階段を降りる。
この感覚、何度コンサートに行っても、そう毎度毎度という訳ではありません。

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