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2009.12.14

サクソフォン・フェスティバル2009、第1日

20091212

この週末(12、13日)は、三多摩地区随一のイルミネーション・スポット、多摩センターに滞在。
日本サクソフォーン協会主催、第29回サクソフォーン・フェスティバル(パルテノン多摩)に今年も参加してきました。

4度めの参加となる、初日のアマチュア団体ステージは、今年は少なく6団体の参加。
演奏自体はとても楽しく、大過なくできたけれど、お客さんの少なさをはじめとする何か盛り上がらない雰囲気というのは、変わらずある。よそ様の演奏もほとんど聴けないし。
サクソフォン・フェスティバルというものが始まって、来年で30回。2日開催になって(即ち、アマチュア向けステージが設けられて)4回め。
様々なあり方というものを考え直すべき時なんだろうけれど、演奏やレッスンを本業とする方々が持ち回り&片手間で毎年の事務を(やっとこさ)こなしている現状では、なかなか毎度のルーティンを超えるような大きなヴィジョンを持てないんだろうなあ。
私たちアマチュアもまた、そうなんだが。

夕方のコンサートはこれはもう、日本サクソフォーン協会会長・石渡悠史御大のプレイに尽きた。
まずはピアノ伴奏でショパンのチェロソナタより、そしてバッハのブーレ。こちらはさすがに少々お齢を感じさせたけれど、続いてのお弟子さんたちのアンサンブルをバックに従えての「スターダスト」「インディアンサマー」「青春の輝き」といったナンバーの演奏、轟きわたるサウンドは、これはまさに絶句!ものだった。
石渡先生の演奏は、幸運にもこの10月にも聴くことができたけれど、今宵は更に磨きをかけてエヴァーグリーンだった。
私たちの「音楽を聴く耳」を、根底から改変を要求されるがごとき演奏だ。

25年以上前の本フェスティバルや、セルマージャパン主催の夏のサクソフォンキャンプ、そして中央会館での最後のリサイタル(これは1989年のことだった)で聴いた、当時の日本サクソフォン協会会長にして日本サクソフォン界のパイオニア、故・阪口新先生の演奏を思い出した。
手先の技術を超えた音楽というものは、確かに存在するのだ。
石渡先生は、阪口先生の28歳歳下。一番弟子でもある。
何かを「受け継ぐ」、というのは、こういうことなのか、ということを、まざまざと眼前に見た思いがした。

「今の」自分の耳で、阪口先生の演奏をもう一度聴いてみたい、と痛切に思った。
録音は残っているけれど、録音は録音で貴重なものだということは分かっているけれど、別に録音を聴きたい訳じゃないんですよ、私は。…

夜のレセプションは、例年どおりの狂騒。
明日は夜びっしり遅くまで催しがあるので、事実上今日のレセプションが「打ち上げ」のようなもので、今日出場したアマチュア仲間は勿論、プロの先生方や音大生軍団も交えて、歓談。

20091212

恒例じゃんけん大会開催中(協賛各社提供の賞品争奪)。
場の盛り上がりで、ついつい貰わなくてもいいものを貰ってしまったりもする(苦笑)

第2日へ続く。

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