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2009年11月

2009.11.29

カレファックス・リード・クインテット

Calefax Reed Quintetカレファックス・リード・クインテット(東京文化会館・小ホール)

モーツァルト(ウェスリー編)/五重奏曲K.406
ドビュッシー(ブックホールン編)/ベルガマスク組曲
ラヴェル(ヘッケマ編)/スペイン狂詩曲
ホセ・マリア・サンチェス=ヴェルドゥ/装飾的変奏の書(Libro de glosas)
チャイコフスキー(ヘッケマ編)/「くるみ割り人形」より 小序曲
チャイコフスキー=デューク・エリントン(ブックホールン編)/「くるみ割り人形」ジャズ組曲
 オリヴァー・ブックホールン(Ob)
 イーヴァル・ベリックス(Cl)
 ラーフ・ヘッケマ(A.Sax)
 イェルテ・アルタウス(BassCl)
 アルバン・ウェスリー(Bn)

オーボエ、クラリネット、サクソフォン、バスクラリネット、ファゴットという編成の、オランダの五重奏団。
サクソフォンを含む特異な編成ゆえ、CDではずいぶん前から注目していたけれど、実演をやっと聴くことができた。

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2009.11.25

サクソフォンアンサンブルのクリニック

先日の連休の最終日に、久しぶりにDACに行ってきた。
ここのミュージック・スクールの発表会に知り合いの方が出場して、フィル・ウッズのソナタの1楽章を吹くのを聴いたのだ。
ひとり数分の持ち時間で、何十人も入れ替わり出てくるという会だったけれど、半分くらい聴いたが皆とても積極的で気持ちのよい演奏だった。
楽器屋さん系の発表会というと、どうかすると聴くのに忍耐の要るような演奏や進行のものもあるけれど、幸いそういうのとは全然違った。

売場で、店長のT代さんに挨拶。
こんな催しをやるんですけど、という話を聞く。

「ヴィーヴ!サキソフォン・クヮルテット」によるアンサンブル公開クリニック&ミニコンサート(2009年12月17日)

宣伝よろしく、とのことで、こんな文章を書き始めている次第。

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インバル月間~ブルックナー5番

TMSO, 091124東京都交響楽団 第689回定期演奏会(東京文化会館)

ブルックナー/交響曲第5番
 指揮:エリアフ・インバル

今日も全席完売。
満員の東京文化会館、しかもブルックナー1曲のプロということで、会場内にはいつになく「ハード」な雰囲気が漂う。
「クラシック」の極北のような演奏会だった。

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2009.11.21

オフ

クロード・パスカルのサクソフォン四重奏曲を聴く。(演奏:トルヴェール・クヮルテット)
3楽章。これ、完全にマーラーじゃん。
この錯乱したワルツ。昨日聴いたばかりの雰囲気。


大きな本番もあらかた終わり、アンコンとやらにも出ることのない今の時期は、プレイヤー的には束の間のシーズンオフという趣。
明日明後日と、世間では興味深いコンサートがいろいろですが、私はちょいと山の中に避難してきます。天気良いといいな。
最近、コンサート聴きすぎ。
数えてみたらこの1ヶ月強の間に22回もコンサート会場に座ってしまった。いくらなんでも多すぎると思う。

2009.11.20

インバル月間~マーラー4番

TMSO, 091119東京都交響楽団 第688回定期演奏会(サントリーホール)

ラヴェル/シェエラザード
マーラー/交響曲第4番
 半田美和子(Sp)
 指揮:エリアフ・インバル

インバルが来たあ!
待ってました、という気分。
早々に全席完売となった、今年唯一のインバル=マーラーの演奏機会。

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2009.11.19

「千人」の只中で…NJPサントリー定期

NJP, 091118新日本フィルハーモニー交響楽団 第455回定期演奏会(サントリーホール)

マーラー/交響曲第8番「千人の交響曲」

Sp:マヌエラ・ウール、宮平真希子、安井陽子
Ms:アレクサンドラ・ペーターザマー、清水華澄
Tn:ジョン・ヴィラーズ
Bar:ユルゲン・リン
Bs:ロベルト・ホルツァー
武蔵野音大室内合唱団、栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)
東京少年少女合唱隊(合唱指揮:長谷川久恵)
指揮:クリスティアン・アルミンク

「千人」である。
特に何かの記念(第何回とか何周年とか)という訳でなく、こうやってオーケストラの定期のプロに「普通」に乗るのは珍しいかも。

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2009.11.16

在京オーケストラ、2010シーズン

東京の8つのプロオーケストラのうち、4月に新シーズンが始まる5つのオーケストラの2010-2011シーズンのスケジュールがWeb上に出揃ったので、恒例の覚え書きとして挙げておきます。
最近はスケジュール公開がまるで競争のように毎年早くなってますね。
各オーケストラとも、お客さんの囲い込みに必死になっているのが見えるようです。

東京交響楽団
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
東京都交響楽団
 詳細パンフレット(PDF)はこちら(重いです)
東京フィルハーモニー交響楽団(PDF)
読売日本交響楽団

もうひとつ、東京じゃないけど
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

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2009.11.15

美しき予定調和…サンティ&N響

NHKSO, 091114NHK交響楽団 第1658回定期演奏会[Aプログラム](NHKホール)

ウェーバー/歌劇「オベロン」序曲
シューベルト/交響曲第7番「未完成」
ブラームス/交響曲第1番
 指揮:ネッロ・サンティ

土曜日の新日本フィルのあと、続けて行った演奏会。
先月も新日とN響A定期はハシゴだったなー。

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2009.11.14

NJP定期、11月

NJP, 091114新日本フィルハーモニー交響楽団 第454回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)

シベリウス/「レンミンカイネン」組曲(4つの伝説曲)より トゥオネラの白鳥
リンドベルイ/クラリネット協奏曲(Cl:ジャン=リュク・ヴォターノ)
ブラームス/セレナード第1番
 指揮:クリスティアン・アルミンク

ほぼ1ヶ月前の前回の新日本フィル定期を聴いてから、ワタシはいったいいくつの演奏会を聴いたんだろう。
土曜日の同じ時間に家を出て、同じ電車に乗り、いつものトリフォニーの3Fバルコニーに座る。
山手線を一周して同じ駅に着いた気分。

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2009.11.13

ファゴットとバソンの見分け方

bassoon(バスーン、英語)という楽器には、この世界の大多数を占めるドイツ式の「ファゴット」のほかに、フランス式の「バソン」(正確には「バソン・フランセ」)という別の種類の楽器が存在する、ということは、なんとなくご存じの方もいらっしゃるかと思う。
そのへんの細かい話や、バソンという楽器がどのようなものかということについては、日本の随一といっていいプロのバソン奏者である小山清さんのサイトを参照していただくとして。

《追記:英語のbassoon(バスーン)、フランス語のbasson(バソン)、ドイツ語のFagott、イタリア語のfagotto(ファゴット)は、辞書に載るような「言葉の意味」としてはどれも同じものですが、ここでは便宜的に、「フランス式のシステムよる楽器」を「バソン」、それ以外の一般的な楽器(ドイツ式)を「ファゴット」と呼ぶことにしています。
日本語でわざわざ「バソン」と表記する場合には、そのような意味が含まれることが一般的かと思われます》

両者の音色はかなり異なり、しかもバソンの音色はフランス音楽の伝統的な演奏と分かちがたく結びついているため、フランス音楽はやはりバソンでなくちゃ!とこだわる人も多いけれど(かく言う私もそう)、近年ではフランスのオーケストラも国際化の波にさらされ、操作性に勝るファゴットを導入するオケも増えてきた。
私なぞはフランスのオーケストラの来日公演を聴く際には、このオケはバソンを使っているか、それともファゴットか?ということをまず観察する。

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2009.11.12

リヨン&大野、みなとみらい

Orchestre de ONL, 091111フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団(みなとみらいホール・大ホール)

ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1911年版)
プロコフィエフ/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より
 指揮:大野和士

今日は仕事が早く上がることが最初から判っていたので、速攻で横浜へと急ぐ。
大野=リヨンオペラ管の2回め。
今日は良かった。(^o^)

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2009.11.11

バッパ(小ネタ)

今日、演奏会場で貰ったチラシより。

Photo

ハッパ。ラッパ。カッパ。ナッパ。カルビクッパ。ザッパ。

「オーケストラ芸術」の精粋…ソヒエフ&トゥールーズ

Orchestre national du capitole de Toulouse, 091110フランス国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団(サントリーホール)

ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲(Vn:諏訪内晶子)
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
 指揮:トゥガン・ソヒエフ

今日(10日)は私の仲間たちは浜離宮に行ったかたが多いと思うけれど、私はサントリーでした。
奇蹟のような素晴らしい演奏会だった。
オーケストラという、高度な技量と習熟の裏付けを伴う職人芸としての面と、お国柄や民族性をストレートに反映する伝統芸能としての面と、耳と心に快い娯楽としての側面をすべて高いレベルで併せ持った、これこそが「オーケストラ芸術」だ。

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2009.11.10

リヨン&大野その1

Orchestre de ONL, 091109フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団(東京オペラシティ・コンサートホール)

ショーソン/交響曲変ロ長調
ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」
 指揮:大野和士

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2009.11.09

予言成就!

ロストロポーヴィチ・コンクール、23歳宮田大さんが優勝

2年前、こちら(本文のはじめのほう)で書いたとおりになった。
おめでとうございます。

楽器持って東奔西走

20091107

タイトルはちと大袈裟ですが。
土曜日。
昼は波多江史朗さんの門下発表会へ。
先生も生徒(出演者)も、ほとんどみんな顔見知りのような会である。

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2009.11.06

高周波で台無し…フォーレ歌曲全曲演奏会の2

societe Faure du Japon, 091105日本フォーレ協会第21回演奏会/フォーレ全歌曲連続演奏会 第二夜(東京文化会館・小ホール)

G.フォーレ/
ネルOp.18-1
旅人Op.18-2
秋Op.18-3
オリンピオの悲しみ(未出版)
 鎌田直純(Br)、野平一郎(Pf)
ある日の詩Op.21
 山田暢(Sp)、犬伏純子(Pf)
ゆりかごOp.23-1
私たちの愛Op.23-2
秘密Op.23-3
 佐伯葉子(Sp)、藤井ゆり(Pf)
愛の歌Op.27-1
歌の妖精Op.27-2
 神谷明美(Sp)、藤井ゆり(Pf)
あけぼのOp.39-1
捨てられた花Op.39-2
夢の国Op.39-3
イスファハーンのばらOp.39-4
 前田地香子(Sp)、藤井ゆり(Pf)
クリスマスOp.43-1
夜想曲Op.43-2
祈り
 神谷明美(Sp)、藤井ゆり(Pf)
この世ではどんな魂もOp.10-1
タランテラOp.10-2
 神谷明美、佐伯葉子(Sp)、藤井ゆり(Pf)
エレジーOp.24
 倉田澄子(Vc)、野平一郎(Pf)
イヴの歌Op.95
 森朱美(Sp)、野平一郎(Pf)

自分の大きな本番が終わってすぐ後に聴くコンサートは、かように渋いものだった。
全4回にわたる、フォーレ全歌曲連続演奏会の第二夜。
勿論、会場には知り合いの顔は、ない。
でも実は、こういうコンサートこそ、私が一番聴きたい類のものかもしれない。

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2009.11.04

終了御礼(追記あり)

サクソフォンアンサンブル・なめら~か第9回定期演奏会、おかげさまで無事終了しました。
ご来場・ご声援をいただいた皆様、どうもありがとうございました。

今回はまあ、本番自体はいろいろあったけれど、ここに至るまでのトラブルは少なくて、本番当日は結構余裕を持って過ごせたのが幸いでした。
次回は2010年10月16日(土)みなとみらい小ホール、で既に決定しています。ホール抽選通ったのだ(拍手)。
来年は10周年です。

今日は午前中だけ休みで、急ぎこれから出勤。本日朝からお仕事の方はお疲れさまです(笑)

(追記)
毎年おなじみ、写真担当の青山社長より、早速集合写真が送られてきました。
いつもありがとうございます。

20091103

2009.11.02

オーティス&雲カル、旅の終わり

KumoiQ & Otis Murphy 2009オーティス・マーフィー×雲井雅人サックス四重奏団 ジャパンツアー2009・東京公演(カザルスホール)

R.マルティノ編/ガーシュウィン・ファンタジー
山田耕筰(伊藤康英編)/赤とんぼ
パスクッリ(K.チェ編)/蜂
R.モリネッリ/ニューヨークからの3つの絵
ハチャトゥリアン(A.ボーンカンプ編)/剣の舞
 Sax:オーティス・マーフィー *、Pf:ハルコ・マーフィー †
マスランカ/マウンテン・ロードより
モーツァルト(和久井仁編)/オーボエ四重奏曲より第1楽章*
モリコーネ(柏原卓之編)/ガブリエルズ・オーボエ
秋透/3つの富山県民謡より
伊藤康英/琉球幻想曲*†
 雲井雅人サックス四重奏団

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