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2009.10.26

プロフェッショナル

日曜日。
アンサンブル本番前、最後から2番めの練習。
来週もう一度練習があって、2日後に本番となる。
盛り上がってきました。

今日は、付き合いの深い新日本フィルのフルーティストW先生による、合奏レッスン。
以前W先生を練習場にお迎えしたのは、一昨年夏のフルートコンベンションの合わせ以来だから、もう2年以上も前になるのか。
あのときは暑かったなあ。

毎度ながら、めちゃくちゃに濃い3時間。
ここに来てこの場で初めて見たスコアだというのに、音楽のつかみ方の角度と深さは、私たちの予想や想像をはるかに絶する。
自分が今目の前にしている楽譜が、まだまだ全く未発掘の宝の鉱脈であるかのように思えてくる。
W先生を前にすると、いくらエラソーなこと言っても、音楽の見方ということに関してはオレなんか所詮ドシロウトだよなあ、とつくづく思う。
この感覚というのは、サックスの先生のレッスンではあんまり感じない。
「楽器」を離れて音楽そのものを教える、というのは、かように難しいものなのか。
だからこそ私は最近、意識して「サクソフォン」を離れたいと思っていて、今回W先生に声かけをしたというのもそんな考えのゆえだった。

そもそも、小澤征爾クラスの音楽家と日常的に仕事をしているサックス奏者などというのは残念ながら皆無に等しい訳で、そう考えるとプロのオケマンの方々というのはやはり、大変な人たちですよ。


家に帰って、数日前に届いていた今年の8月の発表会のDVDを、初めてゆっくり観る。
須川さんのもとアマチュア一番弟子で、現在NHKのチーフディレクターを務めるという方がいて、その方が今回、客席で撮ってくださったビデオである。
吊りマイクで別録りしたデジタル音源と映像を同期させ、字幕スーパー処理も施して、まったく売り物のような仕上がりとなった。
16:9のワイド画面ですよ。プライベートビデオでこんなの、見たことない。
これでも「自分の家の機材で、楽しみながら作った」ということなんだそうだが。
どの世界にも、「プロ」という方々は居る。

20090820

このときも、サックスの先生よりもむしろ、ピアノのH先生のレッスンとアドバイスが素晴らしかったことを思い出す。
今回の演奏は、ほとんどH先生の指導で出来上がったようなものだ。

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練習、リハーサル」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しています。鹿児島からです。いつも楽しくブログを拝見しています。

そのNHKのディレクターさんはもしかしたら,鹿児島出身の方ではありませんか?
私の同級生のTpの奴が高校から始めたサクソフォンの友達が大学に行って須川先生に師事し,NHKに入社した友人がいると言ってました。私は面識ありませんが…。
少し気になたので書き込みました。もし,鹿児島の方でしたら帰省の際にお会いしたいものです。

これからもブログ楽しみにしています。

こちらこそご無沙汰しております。

まさに鹿児島の方です。
20数年前の大学生の時に、発表会でプロヴァンスの風景を全部吹いてしまうなどという、時代を先駆けたことをされていました。(今でこそ珍しくもありませんが、当時はアマチュアでそんな曲を手がける人は皆無に等しかった)
世間は狭いですね。

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