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2009.08.07

夏休み

無事帰ってきています。
若い子たちと一緒に、涼しい場所で楽しい日々を送ったように見えるかもしれないけど、それなりに気は遣うし、自分のための課題も大変なものを持って行っていたし、人が思うほど「楽しむ」余裕はなかったかも。
それでもこの、日常と切り離された時間というのは、とても貴重なもの。

志賀高原からの帰りは、一緒に合宿をしていたK高ジャズ部(などという部活があるのだ)のトレーナーであるIさんの車に同乗させてもらった。
車窓から見る、深い山々と濃い緑に囲まれた風景が、だんだんと見慣れた平地の景色へと移ってゆく。
「旅の終わり」だなあ、と、ちょっと感傷的になる。
「旅」とは、帰ってくるためにある、とは判ってはいるんだけど。

 「へや」
たびから帰り
自分のヘヤを
みつめてみると
どこもちがってないのに
なんか
ちがう風に思われる
 岡真史遺稿詩集『ぼくは12歳』(筑摩書房)より

「旅」と、「変化」と「成長」についての、物凄くプリミティヴな考察。

ところでIさんは実は、私の高校の吹奏楽部の「伝説の大先輩」だった方だ(以前こんなエントリを書いた)。
K高顧問のken師も先輩なので、高校の合宿に参加しながら、全然違う高校のOB会をやっているような、とても不思議な気分だった。
車の中でも、Iさんといろいろなことを喋る。
合宿での笑える話、凹む話。「ジャズ教育」「音楽教育」ということについての様々な面白さと矛盾。クラシックのトロンボーンプレイヤーを目指して勉強していたIさんがなぜJazzにはまって行ったか。師匠ビル・ワトラスとの出会い。Iさんが渡り歩いた日本のビッグバンドの大笑い裏話。共通するJazz系知り合いの方々の噂話。
30年分喋ったなあ、という感じ。

今日(6日)は家で、ひとり夏休みの続き。
普段やり残していることを、いろいろ片付いた。
買ったまま積んであったCDを鳴らしながら、滞っていたメールの返事や各種連絡の用事などを終わらせる。

Garde1961/19841ヶ月以上前に買った、「ギャルド・レピュブリケーヌ1984/1961」と題するCD・DVDを、やっと観る(聴く)。
ギャルドの伝説の初来日公演である、1961年11月のステレオ・ライブCD2枚組と、1984年の再来日時の映像のDVDという、たいへん貴重かつ大部なセット。
この貴重さは自分としても重々承知していたので、片手間に観る(聴く)訳にはいかない、と思って、ずっと積んであったのだ。
ようやくゆっくりと観て(聴いて)みて、やはりこのソースの歴史的価値はただごとではない、と実感。
これについては、腰を据えてじっくり取り組まねばならない。
こうやって自ら課題を増やして身動き取れなくなって行くんだな。
まあいいや。
とりあえず明日は仕事である。

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