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2009.08.01

夏は今年もミューザ

Festa Summer Muza 2009フェスタ・サマーミューザKAWASAKI 2009
神奈川フィルハーモニー管弦楽団

L.バーンスタイン/「キャンディード」序曲
同 /ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(Vn:石田泰尚)
同 /「ウェストサイド・ストーリー」~シンフォニック・ダンス
 指揮:金聖響

首都圏のオーケストラ・リスナーにとっては、夏の定番行事としてすっかり定着した感のある、フェスタ・サマーミューザKAWASAKI。
7月最後の金曜日、今年は神奈川フィルを聴く。
去年パスカル・ヴェロの指揮で初めて聴いてたいへんよい印象だったところに持ってきて、今回は今般常任指揮者に就任した金さんとの演奏、ということで、楽しみにしていた。
8時開演(その分休憩がなく少し時間短めでチケットも安い)、というのも大変よろしい。

…だけど、最初「キャンディード」序曲では、あれっ?と思った。
テンポが定まらないし、元気はいいんだけどアンサンブルは結構あちこちがやばい。
最後はケレン味ある終わり方で、とりあえず喝采を貰った、という感じ。
「セレナード」からは持ち直した。
この、バーンスタインが現代音楽ごっこをしているような難解な作品の面白さを、丁寧に伝える演奏になっていたと思う。
このオーケストラにとって、石田さん(コンマス)という方の存在は相当に大きいようだ。(「キャンディード」では勿論降り番だったが、「ウェストサイド」では着替えてコンマス席に座っていた)
金髪に、銀色のシャツ。片脚をくの字に曲げて(もう片方は真っ直ぐ)大きなアクションでヴァイオリンを弾きまくる姿は、エレキギターか何かを持った方が似合いそうな趣。

休憩なしのコンサートにしては曲間のセット替えの時間がやたらとかかるため(フルオケの2曲の間に、大量の打楽器とハープと弦だけ、という編成が挟むコンサートを休憩なしで、というのはそもそも無茶)、「ウェストサイド」の前に急遽、金さんと石田さんが舞台に出てきて即興トーク。
「僕たち、実は仲が良いんです、」と強調していたのは、たぶん、某「音楽評論家」と称する方が書かれたこちらの記事へのアテツケ。
このテードの感性と文章力があれば、「評論家」になれちゃうんだ。
ふーん。
まあ、それはいいとして、最後「ウェストサイド」は、響きはちょいと軽いけれど手の内に入った充実した演奏で、楽しめた。
サックスは松原さんでした。

予告では「9時15分終演」だったけれど、実際に終わったのは9時半を回っていて、ご飯を食べようと思ったらラゾーナのフードコートのラストオーダーの時間を過ぎてしまっていました(泣)

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コンサート(2009年)」カテゴリの記事

コメント

私は昨年11月ヴェロ氏による幻想を聴いて以来、いつの間にか好きになってます、このオケ。
何か若々しくてイイ。キムさんを迎え、脱皮してもうひとつステップアップ、大空へ羽ばたこうとしている、この日そんな雰囲気を感じました。
何かこのオケ、化ける気がする。うん、化けてほしいなぁ。

既報のとおり志賀高原に来ています。1日の予定はぜんぶ終え、PCも本もないのであとは寝るだけ。家では信じられないような生活です。

私もヴェロ氏の指揮で初めてこのオーケストラを聴いた訳ですが、潜在的なポテンシャルの大きさにはかなり期待できそうですね。
訳のわからない悪口は気にせず、金さんと共にじっくりと音楽づくりを深めていってほしいものだと思います。

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