【告知】第22回サクソフォーン発表会
正式な告知がすっかり遅くなってしまいましたが、何度かこのブログ上でも触れたとおり、毎年恒例の夏のサクソフォーン発表会に出場しますので、お知らせです。
第22回 サクソフォーン発表会
2009年8月20日(木)19:00開演
川口リリア・音楽ホール(JR京浜東北線川口駅西口)
●入場無料
◆スペシャルゲスト:須川展也(Sax)、小柳美奈子(Piano)
カーペンターズ(石毛里佳編)/青春の輝き
ビリー・ジョエル(黒田賢一編)/素顔のままで
伊藤康英/チョコレート・ダモーレ
W.A.モーツァルト/三重奏曲K498「ケーゲルシュタット」より III
P.ランティエ/アンダンテとスケルツェット
A.リード/シチリアーナ・ノットゥルノ
M.ラヴェル/ブルース(ヴァイオリンソナタより II )
P.クレストン/ソナタOp.19より II・III
P.ヒンデミット/コンチェルトシュトゥック
J.イベール/コンチェルティーノ・ダ・カメラ
他
★この発表会について【毎年使い回しの文章】
もともとこの会は、芸大を出たての頃の(無名時代の)須川さんのアマチュア門下生の発表会でしたが、須川さんが今日のような大スターとなってしまった今も、(とちゅう中断はあったものの)当時からのメンバーの自主的な発案によって、細々と続いています。
歳月が経って、我々も歳をとったし、最近は何人かの新規出場者の方も迎えるようになったりして、この会のあり方自体も少しずつ変わってきていますが、これに参加して演奏し続けることが出来ているのは、私にとってある種の誇りに思えることであり、おそらく他の歴代出演者の方々にとっても同じでしょう。
というわけで今年はイベールです。
曲の威力でII部のトリになってしまいました(泣。III部は須川さんのゲストステージ)。
私は放っときゃ練習なんかしない人間なので、練習せざるを得ない状況に自分を追い込むために、こういうソロの本番の機会には敢えて実力不相応な難しい曲を選ぶ、ということを今までずっとやってきたものですが、今回のイベールはもうそれどころじゃなく度外れに難しくて、最初から「投げ」モードに入ってます。困ったもんだ。
実は明日(16日)ピアノとの合わせなんですが…
今回ピアノをお願いしたH先生はプロ中のプロで、実は7月に一度合わせをしているんですが、コッチはまだメタメタで全然吹けてないのに、H先生はもう既にどんなテンポでも完璧に弾ける状態で、しかもこんな難しいピアノパートを弾きながら(ご本人に言わせると「全然難しいとは思わない」と仰るところがまた凄い)よくここまで人の音が聞ける、と感心するくらい、ありとあらゆる注意や助言や要求を出してきます。
しかも、サクソフォンを吹く方ではないので、サックスだとここは難しいから、とかそういう手加減は一切なし。
ある意味、どんなサクソフォンの先生よりも厳しいレッスンです。
ひええええ、こわいよー、たすけてー、という状態なのですが、当然ながら誰も助けてはくれないので、頑張るしかありません。
皆様のご来場をお待ちしております。
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